サインの出る回数 普通 押し目順張り系
ファイル形式 .mq4
このインジケーターは一目均衡表のような雲を描写し、トレンドを視覚化できるツールです。マルチタイムフレームに対応し、アラートなどの機能もついています。
バイナリーオプションの自動売買システム「AutoMultiTrader」で拾えるサインがでますので、取引の自動化が可能です。
VoltyChannelSystem_v1.0 600+の利用方法
このツールを使うときですが、5分足にデフォルト設定の5分期間で表示させてもイマイチなフィルターにしかならないので、5分足の場合だったら30分、15分足の場合なら1時間と、マルチタイムフレーム設定をチャートに表示している足の4~6倍時間くらいの上位足に設定してください。
すると上の画像のように、一目均衡表の雲のようなラインが表示されます。
雲の上にローソク足があるときは上昇トレンド、雲の下にあるときは下降トレンドという見方ができます。
特徴的なのはこの4連打ですね。基本は順張りで大きく動くところでエントリーします。しかも結構上手くとれている感じがします。押し目でもエントリーサインがでますね。
ただしこのインジケーター、上記のようにレンジに近い動きでは4連打が仇になって上手く機能していません。パラメータにATRの設定があるのにボラティリティが低い時にレンジ相場を避けるような設定がされていないようです。
パラメータ設定
デフォルトではサインが出ませんので、中段の『ShowSwingSignals』をfalseからtureに変更してください。
あと『ShowCorrections』をtureにすると押し目部分にサインがでるようになりますが、残念ながらこちらはイマイチなのでfalseのままで良いかと思います。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。