サインツール

TDIを利用したサインツール「!!! TDI Red – Green – (mtf + alerts + arrows + fill)」

サインの出る回数 多め   順張り系

AutoMultiTraderでの自動売買化 可能

ファイル形式 .mq4 .ex4

移動平均線、RSI、ボリンジャーバンドを複合利用してエントリータイミングを測るTDIというインジケーターです。

また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。

!!! TDI Red – Green – (mtf + alerts + arrows + fill)利用方法

!!! TDI Red - Green - (mtf + alerts + arrows + fill)緑のラインがRSI、赤が移動平均線、ボリンジャーバンドは真ん中を堺に緑とピンクで色分けされています

 

!!! TDI Red - Green - (mtf + alerts + arrows + fill)RSI(緑ライン)が移動平均線(赤ライン)を下から上に抜けたら買い

 

!!! TDI Red - Green - (mtf + alerts + arrows + fill)RSI(緑ライン)が緩い角度で抜いた時は見送り

 

TDIで一番重要なのが、RSI(緑ライン)と移動平均線(赤ライン)の位置関係です。

移動平均線をRSIが下から上に抜いたら買いエントリー、上から下に抜いたら売りエントリーで、この時にボリンジャーバンドの厚みがあり、RSIの角度が急な時が良いとされています。

また、ボリンジャーバンドは順張りにのみ使用し、RSIがブレイクしたら強いトレンドとして判断します。

また、ボラティリティがある時に、RSIと価格が逆行するダイバージェンスが起こったときもチャンスとされています。

他の手法や、インジケーターとサインを合成するインジケーターなどでサインを調整すると、勝率が上がりそうな感じがするサインツールです。

亀吉
亀吉
気をつける点として、TDIはRSIの角度を見ますが、角度はチャートの縮尺によって変わりますので、ご自身で検証が必要です
たつお
たつお
なお、初期設定ではエントリーサインがでませんので、パラメータから表示をオンにする必要があります
自分のトレードを自動化したい時。どんな業者に頼めばいいの?
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EAやインジケーターを制作代行業者に注文する時の注意事項 色々なツール代行業者 検索サイトで「インジケーター 制作」や「MT4 格安 制作」といったワードでMT4のツール制作代行業者を検索...

 

MT4のパラメータ設定

!!! TDI Red - Green - (mtf + alerts + arrows + fill)

サイン表示は『Show arrows true/false?』をtrueにしてください。

ボリンジャーバンドの偏差は『Volatility band multiplier』で変更できますが、初期設定の1.6185の黄金比はTDIの重要な設定なので変更はおすすめしないとのことです。

 

 

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インジケーターをMT4にインストールする方法

①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。

②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。

③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)

④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。