相場の行き過ぎを判断するRSIとデマーカー(DeMarker)を組み合わせて逆張りポイントを慎重に判断するサインツールです。
SoftCushionインジケーター利用方法
RSIやデマーカーはこのようにじわじわ上がるところがちょっと苦手
SoftCushionは相場の行き過ぎを狙って逆張りしていきます。
水色がRSI、紫のラインがデマーカーで、両方のラインが指定した下の水平レベルを割るとロングのサイン、上の水平レベルを超えるとショートサインがでます。
通貨によって波の上下のサイクルがあるので、パラメーターから初期設定をいじってサイクルに近い数値を見つけると比較的安定するかと思います。
また、綺麗に波が出ているときや突発的な動きをした時は比較的強いのですが、レンジやじわじわと上がる(下がる)系の動きは苦手なようなので裁量判断が必要です。

MT4のパラメータ設定

『Upper(Lower)Line』でRSIの水平レベルを変更でき、『RSI』と『Demaker』はそれぞれの期間を設定するパラメータです。
わかりにくい部分として、『notifyPermission_Upper(Lower)Line』は一度サインが出た後に再度サインを出すタイミングの調整の値です。
例えば『Upper Line』が70で、『notifyPermission Upper Line』が55の場合、70をこえてサインが出たあとは、55を下回ってから再度70を超えたらサインが出ます。
つまり、70のあたりを行ったり来たりして出現する連続サインを防止するパラメータですね。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。