RSIのダマシを減らしたRSXロジックで動きを監視し、ローソク足とのダイバージェンス(価格の逆行現象)を見つけてくれるインジケーターです。
! rsima (mtf + divergence)利用方法
RSXのクロスは移動平均線と同じようにトレンド判断にも使えます
! rsima (mtf + divergence)の特徴として、RSXと価格の逆行でダイバージェンスとヒドゥンダイバージェンスを認識してくれることですが、このときにRSXのレベルが一番外側のレベル(75以上15以下)よりも外でクロスが起きないとサインを表示しません。
このおかげで、通常ならサインだらけになってしまう場所でもかなりダマシを防げています。
マルチタイムフレームにも対応しているので、1つ上の足のダイバージェンスを表示すると、さらにダマシが減って使いやすいです。
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MT4のパラメータ設定
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『Time frame to use』で好きな時間軸でダイバージェンスを表示できます。
『Rsi method』から他のロジック(RSIなど)に変更もできます。期間などで調整するよりもまずここの変更で通貨ペアとの相性を探るのが早いです。
RSXの一番外側のレベルは、下部の『Lowest level』『Highest upper level』から変更が可能です。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。