たつお
たつお
オーダーブロックって名前はよく聞くんですが、正直どう使えばいいのか分からなくて…。
亀吉
亀吉
大丈夫ですよ。この記事ではオーダーブロックの使い方と、おすすめのインジケーターを紹介していきますよ!
この記事を読むとわかること

・オーダーブロックの意味と、相場で反発が起きる理由
・実戦で使えるオーダーブロックの見つけ方と手法
・おすすめオーダーブロックインジケーターを11個ご紹介

目次
  1. オーダーブロックとは?FX相場で注目される理由と基本概念
  2. オーダーブロックの見つけ方|初心者でも判断できる実践手順
  3. オーダーブロックで勝てない原因とよくある勘違い
  4. オーダーブロックインジケーター MT4おすすめ一覧
  5. オーダーブロックはどんなトレーダーに向いているのか
  6. オーダーブロックに関するよくある質問(FAQ)
  7. まとめ:オーダーブロックをマスターしてプロの目線を身につけよう

オーダーブロックとは?FX相場で注目される理由と基本概念

まずは「そもそもオーダーブロックって何?」という疑問から解消していきましょう。言葉は難しそうですが、考え方はシンプルです。

オーダーブロックの意味と相場での役割

オーダーブロックのローソク足

オーダーブロックとは、一言で言うと「相場が急激に動く直前に形成された、反対方向のローソク足(の塊)」のことです。

例えば、価格がドーンと急上昇していったとします。その上昇が始まる直前にあった「最後の陰線」。これが(強気の)オーダーブロックとなります。 逆に、価格が急落する直前にあった「最後の陽線」は、(弱気の)オーダーブロックと呼ばれます。

オーダーブロックのローソク足の高値安値ゾーンは「強力な反発ゾーン」です。 価格が一度離れていっても、将来的にこのブロック(価格帯)に戻ってきたとき、高い確率で再び同じ方向へ弾き返されます。

亀吉
亀吉
ただし、インジケーターによっては反対方向のローソク足ではなく切り替わった順方向のローソクをオーダーブロックとカウントするものもあります
たつお
たつお
また、後ほど紹介するFVG(フェアバリューギャップ)という価格の空白が伴わないと有効なオーダーブロックとしない解説もあります。

オーダーブロックの判定はインジケーターによっても変わります。しかし結果が大きく変わるわけではなくどれも機能しますので、ご自身が使いやすいもの使うのが一番良いです。

なぜオーダーブロックは機関投資家の痕跡といわれるのか

では、なぜそこで反発するのでしょうか?ここに「機関投資家(スマートマネー)」の存在が関わっています。

銀行やヘッジファンドなどの大口投資家は、扱う資金が巨大すぎるため、一度の注文で売買を完結させることができません。もし一気に全額を注文すると、自分の買い注文で価格が暴騰してしまい、不利な価格で約定してしまうからです。

そのため彼らは、特定の価格帯で時間をかけて注文を分割して積み上げます。 そして準備が整ったタイミングで、一気に相場を動かします。

つまり、オーダーブロックが残っている場所は、「大口がまだ決済していないポジションが残っている場所」や「彼らが守りたい価格帯」である可能性が高いため、価格が戻ってきたときに追加の注文が入り、反発しやすいのです。

サポート・レジスタンスとの違い

「それって、サポレジ(水平線)と同じじゃないの?」と思うかもしれません。確かに役割は似ていますが、捉え方が少し違います。

サポート・レジスタンス(水平線): 過去の高値や安値を結んだ「線(ライン)」で捉えるもの。

オーダーブロック: ローソク足の実体やヒゲを含めた「面(ゾーン/価格帯)」で捉えるもの。

水平線だと「ラインに届かなかった」「少し抜けてから戻った」という誤差に悩まされがちですが、オーダーブロックは「この価格帯(ゾーン)に来たら反応する」という幅を持った捉え方をするため、より実戦的なエントリーゾーンとして機能しやすいのが特徴です。

 

オーダーブロックの見つけ方|初心者でも判断できる実践手順

理屈がわかったところで、実際にチャートのどこを見ればいいのか、その具体的な探し方を解説します。

オーダーブロックが形成されやすい相場環境

BOS(Break of Structure)BOSラインを超えるかどうかでオーダーブックの強さが変わります

用語 意味
HH (Higher High) 高値更新(前の高値より高い位置)
HL (Higher Low) 安値切り上げ(前の安値より高い位置)
BOS 直近の高値(または安値)を抜けること

すべての「転換点のローソク足」をオーダーブロックと判定すると、チャートはオーダーブロックだらけになってしまいます。

そのため、インジケーターのロジックやオーダーブロックの解説書などでは、追加の条件を足すことで信頼性を高めています。

その中で最も注目すべき条件は、「BOS(Break of Structure)」が起きているかどうかです。専門用語ですが、要は、「直近の高値(または安値)を、勢いよく更新したかどうか」です。

もみ合いやレンジ相場がある。そこから価格が急激に離れ、直近の高値を明確に更新した(BOS発生)。この時、その急上昇の起点となった安値付近が、有効なオーダーブロックの候補になります。

「ダラダラと高値を更新した」のではなく、「勢いよく(大陽線などで)更新した」場合ほど、そこに強い買い注文(大口の介入)があった証拠になります。

亀吉
亀吉
BOS発生を待つということはですね、リアルタイムで動いている最前線のローソク足だけを見て「今ここがオーダーブロックだ!」と断定することはできない、後出しジャンケンの指標ということですね
たつお
たつお
ちょっとややこしいですが、インジケーターを使うことで解消できます!

FVG(フェアバリューギャップ)を伴うと精度アップ

FVGフェアバリューギャップの解説

FVG(フェアバリューギャップ)とは、相場の勢いが強すぎて、注文が追い付かずにできた「価格の空白(すき間)」のことです。

大きなローソク足が3本並んだとき、1本目のヒゲの先と、3本目のヒゲの先が重ならずに開いてしまった空間を指します。

なぜ重要か? 相場には「開いた穴を埋めようとする性質」があります。これを磁石のように考え、一度FVGまで価格が戻ってきたところを狙ってエントリーする手法が一般的です。

BOSが発生した直後の強い動きにはよく現れるので、オーダーブロックとセットで探すと、大口投資家の足跡がより鮮明に見えてきますよ。

→更に組み合わせるなら、トレーダーの指値が集まる箇所をグラフ化「オーダーブック」

 

上位足と下位足を使ったオーダーブロックの探し方

オーダーブロックは、どの時間足でも発生しますが「上位足であるほど信頼度が高い」という特徴があります。

1分足や5分足だけを見ていると、小さなオーダーブロックが無数に見つかってしまい、どれが効くのか分かりません。そこで、マルチタイムフレーム分析を使います。

まずは上位足(4時間足・1時間足)を見る: ここで明確なトレンドが発生し、高値・安値を更新している起点(大きなオーダーブロック)を見つけます。

ゾーンをマークする: 上位足のオーダーブロックの範囲を水平に伸ばして描画しておきます。

下位足(15分足・5分足)で待ち構える: 価格がそのゾーンまで戻ってきたとき、下位足でも小さな反転パターンやオーダーブロックが形成されるのを待ちます。

「上位足の巨大な買い注文の壁」を背にして、「下位足でタイミングを測る」のが、最も勝率の高い探し方です。

 

オーダーブロックで勝てない原因とよくある勘違い

オーダーブロックを学び始めたばかりのトレーダーが陥りやすいのが、「チャートに四角を書きすぎて、どこでエントリーすればいいか分からなくなる」という状態です。

ここでは、多くの人がやりがちなミスと、勝てない理由を紐解いていきましょう。

すべてのオーダーブロックが機能すると思い込んでいる

チャートをじっくり見ると、反転の起点となるローソク足は無数に存在します。しかし、すべてのOB(オーダーブロック)が反発の根拠になるわけではありません。

特に注意したいのが、すでに価格が何度もタッチして反発し終わった「使い古されたOB」です。 オーダーブロックは、大口の「未約定の注文」があるからこそ反発します。一度価格が戻ってきて注文を消化(これをミティゲーションと呼びます)した後は、その効果は大幅に薄れてしまいます。

「新鮮な(まだ一度も触れられていない)OB」を探すことが、勝率を上げるための第一歩ですよ。

相場環境を無視してエントリーしている

どんなに綺麗な形のオーダーブロックが見つかっても、大きな相場の流れ(トレンド)に逆らっていれば、あっさりと突き抜けられます。

例えば、日足や4時間足が強い上昇トレンドの真っ只中にいるとき、5分足で見つけた小さな「売り(ショート)のOB」で逆張りを仕掛けるのは非常に危険です。 機関投資家の注文は、大きな流れに沿って入ることが多いため、「上位足のトレンドと同じ方向のOB」だけを厳選して狙うのが、負けを減らす鉄則です。

たつお
たつお
オーダーブロックが効きやすいかどうかは、フィボナッチで押し目・戻りを確認すると判断しやすくなります。

 

ダマシを回避するためのチェックポイント

「本物のオーダーブロック」と「機能しないダマシ」を見分けるために、エントリー前に以下のチェックリストを確認してみてください。

インジケーターを使えばある程度自動判別できますが、ロジックによって判別が多少異なりますのでチェックは重要ですよ。

BOS(構造の破壊)を伴っているか?:ただの反転ではなく、直近の高値や安値を明確に抜いた起点であるかを確認します。抜けていないOBは信頼度が低いです。

フェアバリューギャップ(FVG)が残っているか?:OBから価格が離れるとき、大きな窓(隙間)を開けて急上昇・急落しているかを見ます。隙間があるほど「大口が急いで注文を入れた証拠」になります。

そこは「新鮮(Unmitigated)」か?:まだ一度も価格が戻ってきていないゾーンであることを確認してください。

上位足の根拠と重なっているか?:15分足のOBが、1時間足のサポレジやフィボナッチのポイントと重なっていれば、ダマシに合う確率はグッと下がります。

亀吉
亀吉
なお、フィボ太郎さんの水平線の引き方は、ベースにオーダーブロックの考えが組み込まれているので、ぜひマスターすることをおすすめします!

 

オーダーブロックインジケーター MT4おすすめ一覧

オーダーブロックラインを表示「OrderBlocks (Orgn)」

OrderBlocks (Orgn)

OrderBlocks (Org) は、チャート上にオーダーブロック(注文の集まり=需給ゾーン)を自動で検出・表示するインジケーターです。

オーダーブロックは、大口トレーダーや機関投資家が注文を集中させたとされるゾーンであり、価格がそのゾーンに再び到達すると反発する傾向があります。

シンプルな作りなので初めてオーダーブロックインジケーターを使う人におすすめです。

OrderBlocks (Orgn)
オーダーブロックラインを表示「OrderBlocks (Orgn)」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式  .ex4 OrderBlocks (Org) は、チャート上にオーダー...

 

オーダーブロックゾーンを表示「OrderBlocks.All-In-One」

OrderBlocks.All-In-One

大きな注文が入り、相場の転換点となりそうなゾーンを教えてくれるオーダーブロックインジケーターです。オーダーブロックの種別によって色分けして表示してくれます。

こちらもシンプルなのでオーダーブロックインジケーターを初めて使う方におすすめです。

OrderBlocks.All-In-One
オーダーブロックゾーンを表示「OrderBlocks.All-In-One」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式  .ex4 大きな注文が入り、相場の転換点となりそうなゾーンを教えてくれ...

 

相場の転換点を先読みするインジケーター「LuxAlgo – Buyside & Sellside Liquidity」

LuxAlgo - Buyside & Sellside Liquidity

Buyside & Sellside Liquidity Indicatorは、チャート上で買い・売りの流動性ゾーンを自動的に検出します。

高値上の買い手側、安値下の売り手側のストップ注文が集中する領域を可視化し、フェイクアウトや大きな値動きの前兆を捉えるのに役立ちます。

LuxAlgo - Buyside & Sellside Liquidity
相場の転換点を先読みするインジケーター「LuxAlgo - Buyside & Sellside Liquidity」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式  .ex4 Buyside & Sellside Liquidi...

 

フェアバリューギャップ(価格の不均衡)を見つけるインジケーター「FairValueGap」

FairValueGap

機関投資家の注文による「価格の不均衡」を視覚化してくれるFVG(フェアバリューギャップ)インジケーターです。

FVGを自動検出し、埋まり具合までパーセンテージで、リアルタイム表示してくれます。

FairValueGap
フェアバリューギャップ(価格の不均衡)を見つけるインジケーター「FairValueGap」 サインなし  相場環境認識系 ファイル形式 .ex4 FXで勝率を上げる鍵は、機関投資家の注文による「価格の不均...

 

マーケット構造自動認識インジケーター「KUEFX_SMC」

KUEFX_SMC

相場の高値・安値からマーケット構造(BOS、IDM、SCB、オーダーブロック等)を自動で認識・表示するインジケーターです。

トレンド方向や重要価格帯が一目で把握でき、エントリーポイントの判断にも役立ちます。

情報を細かく出してくれるので、中級者向けのオーダーブロックインジケーターです。

KUEFX_SMC
マーケット構造自動認識インジケーター「KUEFX_SMC」 サインなし  相場環境認識系 ファイル形式 .mq4 相場の高値・安値からマーケット構造(BOS、IDM、SCB...

 

★ SMCコンセプトに基づいた分析ツール

ICT Indicator

スマートマネーコンセプト(SMC)を基盤とし、機関投資家の注文フローに基づくゾーン(オーダーブロック、フェアバリューギャップ、流動性レベルなど)を自動でチャート上に描画する、非常に多機能なオーダーブロック識別ツールです。

ICT Indicator
★ SMCコンセプトに基づいた分析ツール サインなし  相場環境認識系 ファイル形式 .ex4 スマートマネーコンセプト(SMC)を基盤とし、機関投資家の...

 

大口が意識するラインを表示「Smart Money Concepts」

サインツール

機関投資家の動きを分析し、トレーダーが相場の流れを把握しやすくするためのインジケーターです。

「内部構造(Internal Structure)」「スイング構造(Swing Structure)」「オーダーブロック(Order Blocks)」「フェアバリューギャップ(Fair Value Gaps)」などの概念を視覚的に表示することで、重要な価格変動のポイントを特定しやすくなります。

サインツール
大口が意識するラインを表示「Smart Money Concepts」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式 .ex4 機関投資家の動きを分析し、トレーダーが相場の流れを把握しやすく...

 

細かい設定が可能なFVGを表示「@FxArt.Trader_Imbalance_FVG」

FVGを自動描写してくれるインジケーター

相場の転換点となりそうなフェアバリューギャップ(FVG)などを細かく教えてくれるインジケーターです。

FVGの種別によって色分けして表示されます。

@FxArt.Trader_Imbalance_FVG
細かい設定が可能なFVGを表示「@FxArt.Trader_Imbalance_FVG」 サインなし  ローソク足パターン系 ファイル形式 .ex4 相場の転換点となりそうなフェアバリューギャップ(FV...

 

内部構造と流動性ゾーンを自動描写してくれる「Smart Market Structure Concepts」

Smart Market Structure Concepts MT4_Update

内部構造のBOS(ブレイクオブストラクチャー)やCHoCH(キャラクターの変化)を自動検出し、流動性ゾーンやフェアバリューギャップ、前日の高安値などを描写するインジケーターです。

スマートマネー理論に基づき、トレンド転換・継続を即座に視覚化します。

Smart Market Structure Concepts MT4_Update
内部構造と流動性ゾーンを自動描写してくれる「Smart Market Structure Concepts」 サインあり   相場環境認識系 ファイル形式 .ex4 内部構造のBOS(ブレイクオブストラクチャー)やCHoC...

 

様々なオブジェクトを描写できる「SMC_Draw_V1.0」

SMC_Draw_V1.0

チャート分析の補助ツールです。

複数のラインや長方形を簡単に選択して描写することができます。

SMC_Draw_V1.0
様々なオブジェクトを描写できる「SMC_Draw_V1.0」 サインなし  チャート操作補助系 ファイル形式 .ex4 チャート分析の補助ツールです。 複数のラインや長...

 

サポレジラインとトレンド方向を一覧表示「Algo_SMC_Indicator_v2.9」

Algo_SMC_Indicator_v2.9

SMC(Smart Money Concept)系インジケーターです。

サポレジラインの表示に加えて、複数のロジックで価格を監視し、トレンド方向をパネルに一覧表示してくれます。

亀吉
亀吉
スキャルピング使う場合は、損しないためにもECN口座の特徴は把握しておいてくださいね
Algo_SMC_Indicator_v2.9
サポレジラインとトレンド方向を一覧表示「Algo_SMC_Indicator_v2.9」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式 .ex4 SMC(Smart Money Concept)系インジケータ...

 

オーダーブロックはどんなトレーダーに向いているのか

オーダーブロック(OB)は、非常に強力な武器ですが、万能ではありません。この手法があなたのトレードスタイルに合っているかどうか、確認してみましょう。

裁量トレードとの相性

オーダーブロックは、裁量トレーダーにとって最高のパートナーになります。

「なんとなくこの辺で反発しそう」という曖昧な判断を、「ここに大口の注文が残っているから、このゾーンで待ち構える」という、非常にロジカルな判断に変えてくれるからです。

また、OBを根拠にすることで、「損切り位置が明確になる」というのも大きなメリットです。感情に左右されやすい裁量トレードにおいて、機械的にリスク管理ができるようになるのは、収支を安定させるための大きな一歩になります。

スキャルピング・デイトレ・スイング別の活用法

オーダーブロックはマルチタイムフレーム分析を基本とするため、どの時間軸のトレーダーでも活用可能です。

スキャルピング: 1分足や5分足のOBを狙います。損切り幅が非常に狭くなるため、高いレバレッジをかけてもリスクを抑えたトレードが可能です。ただし、ノイズに注意が必要です。

デイトレード(おすすめ!): 1時間足でOBを確認し、5分足・15分足でエントリーのタイミングを測ります。最もバランスが良く、オーダーブロックの優位性を最大限に活かせるスタイルです。

スイングトレード: 日足や4時間足の巨大なOBを狙います。一度ポジションを持てば、大口投資家の流れに乗って数日間大きな利益を伸ばし続けることができます。

亀吉
亀吉
スキャルピングでは損しないためにもECN口座の特徴は把握しておいてくださいね

 

オーダーブロックに関するよくある質問(FAQ)

オーダーブロックとサプライ&デマンド(供給と需要)は何が違うの?

本質的にはほぼ同じです。どちらも「大口の注文が集中しているゾーン」を狙う手法です。

強いて言えば、オーダーブロックは「直近の構造(BOS)を破壊した起点」という条件をより厳格に定義する傾向があります。

一度反発したOBはもう使えませんか?

基本的には「一度使われたら終わり」と考えるのが安全です。

大口の未約定注文がすでに消化された可能性が高いため、2回目、3回目のタッチでは突き抜けられるリスクが高まります。

OBのゾーンはヒゲを含めますか?それとも実体だけ?

一般的には「ヒゲを含めたローソク足全体」をゾーンとします。

ただし、あまりにヒゲが長い場合は実体のみを意識するトレーダーもいます。まずは「ヒゲ込み」でゾーンを引き、その中での反応を見るのが基本です。

初心者でもインジケーターなしで使いこなせますか?

はい、練習すれば可能です。ただし、最初はどの波が重要なのか、どのローソク足が起点なのかを判断するのに時間がかかります。

まずはインジケーターで「正解の候補」を表示させ、それを見ながら自分でも引く練習をするのが上達の近道です。

勝率はどのくらいですか?

手法単体ではなく、相場環境(トレンド)の見極めに大きく左右されます。

しかし、OBは「損小利大(リスクリワード1:3以上)」が容易なため、勝率が50%程度でも資産を大きく増やすことが可能な手法です。

 

本記事の内容は、実際にMT4でインジケーターを使い、検証とトレードを繰り返してきた経験をもとにまとめています。
机上の理論ではなく、実戦で使えるかどうかを重視して厳選・解説していますので、初心者の方も安心して参考にしてください。

まとめ:オーダーブロックをマスターしてプロの目線を身につけよう

オーダーブロックは、単なる「便利な手法」ではなく、相場の本質(大口の資金の流れ)を理解するためのツールです。

大口投資家の足跡(OB)を見つける。

構造の破壊(BOS)を確認して、勢いを確認する。

インバランス(FVG)がある新鮮なゾーンを狙う。

上位足のトレンドに逆らわない。

この4つを意識するだけで、あなたのチャート分析の精度は劇的に向上します。最初は難しく感じるかもしれませんが、一度見つけられるようになれば、これほど心強い根拠はありません。

まずは、この後紹介するMT4用のオーダーブロックインジケーターを使って、過去のチャートでどれほど綺麗に反発しているかを確認してみてください。きっと、「相場の見え方」が変わるはずですよ!

→【暴露系】EAがバックテスト通りに勝てない原因は「XMのスプレッド」にあり

→再現性が最も高いのはルールが明確な「フィボ太郎さんのフィボナッチ」