サインなし 相場状況表示系
ファイル形式 .ex4
仮想注文を使ってグリッドやマーチンゲール戦略を安全に検証できる計算ツールです。実際の注文は発生せず、損益・平均建値・証拠金・利確幅・損切り位置・マージンコールなどをリアルに計算できます。
最大7グループで戦略を比較でき、既存の保有ポジションに仮想注文を追加することも可能です。
インジケーターの利用方法
左パネルの下段の数値は通常0のままで反応しませんが、ラベルを拡張すると出てくる【Close order】を押せば決済した金額が追加されていきます
このツールは、実際に発注せずにグリッド・マーチン系の注文、スイング戦略、平均化戦略などを仮想トレードで再現する計算用インジケーターです。仮想注文を追加すると、各ポジションの損益、証拠金、平均建値、必要証拠金、マージンコールラインが自動計算されます。また、チャート上の仮想注文ラインはドラッグでき、建値や利確ポイント変更後の損益をリアルタイムで確認できます。
最大7グループにポジションを分類でき、グループ別に利益、利確、損切り、平均建値を計算できます。さらに、実際の保有ポジションに仮想注文を追加して「これから追加する場合どうなるか」を事前に検証することも可能です。
スイング取引では次の利確/損切り幅を計算する用途、グリッド取引では次のロットと間隔決定、マーチン戦略では破綻(マージンコール)の位置確認に非常に有効です。
MT4のパラメータ設定
Point cost for 1 lot
1ロットあたりのポイント(pips/ポイント)価値を設定します。
Required margin for 1 lot
1ロットの必要証拠金を設定します。
Number of decimal places for price
価格表示の小数点桁数を設定します。
Number of decimal places for lots
ロット表示の小数点桁数を設定します。
Margin Call level
マージンコールが発生するレベルを設定します。
Deposit
仮想口座の初期資金額を設定します。
Panel position X / Y
パネルの表示位置を設定します。
Panel size
パネル全体の大きさを設定します。
Text size / Font
文字サイズとフォントを設定します。
Color scheme
全体の配色テーマを選択します。
Buy/Sell background color
買い/売り注文パネルの背景色を変更します。
Buy/Sell outline color
買い/売り注文枠線の色を変更します。
Profit/Loss color
利益/損失表示の色を変更します。
Information panel background
情報パネルの背景色を変更します。
Information panel outline
情報パネルの枠線の色を変更します。
Information text color
情報パネル内の文字色を設定します。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。









