インジケーター

6つのボリンジャーバンドを一括表示「Multiple Band Deviations BT」

Multiple Band Deviations BT

サインなし  相場環境認識系

ファイル形式 .mq4

ボリンジャーバンドを6つ分表示してくれるインジケーターです。

各偏差は調節可能で、ロジック自体はMT4標準のボリンジャーバンドと変わりませんので、普段から複数のボリンジャーバンドを使っている人には便利なインジケーターです。

Multiple Band Deviations BTインジケーターの利用方法

Multiple Band Deviations BT灰色と黒の2種類で表示されます

 

 Multiple Band Deviations BT右が標準のボリンジャーバンドで、動き自体は同じです

 

ボリンジャーバンドの設定ですが、初期値は期間が34で、偏差が0.2σ、0.4σ、0.6σ、0.8σ、1.1σ、1.5σに設定されています。

このままですとボラティリティの変化はわかりやすいですが、損切りや利確の目安として使うにはちょっと狭いので、一部を2σや3σあたりまで増やしたほうがうまく機能しそうです。

ボリンジャーバンドを使う場合には、逆張りではなく順張りが基本ですが、それは価格が正規分布していないことにつきますので、こちらの記事を理解しておくと良いと思います。

なお、チャートの左上のボタンで表示のオンオフが可能ですよ。

亀吉
亀吉
ボリンジャーバンドのラインとフィボ太朗さんの水平線が一致したところは強めの抵抗帯になりますよ
たつお
たつお
ボリンジャーバンドは万能なテクニカルなので使いこなせると良いですね!
XMとか使ってると手数料がめちゃめちゃ引かれてる話
FX業者比較
海外FX業者を使っている人は注意!隠れコストを含めた本当に安い海外FX業者比較 すぐに隠れコストが低いFX業者が知りたい方はこちらをクリック 国内と海外FX業者の違いが知りたい方はこちらの解説はこちらを...

 

MT4のパラメータ設定

Multiple Band Deviations BT

『Bandshift1』を増やすと計算期間が左にずれ、マイナスだと右にずれます。

偏差の設定を毎回行うのは面倒くさいので、.setファイルに保存して呼び出すようにすると便利です。

 

 

MT4インジケーター倉庫Premier
★MT4インジケーター倉庫プレミア MT4倉庫プレミアの入口はこちら →ログインパスをお持ちでない方はこちら →倉庫...

 

インジケーターをMT4にインストールする方法

①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。

②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。

③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)

④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。