サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4
Mano Rounderはキリの良い数字(50pips、100pipsなど)ごとにラインを引いてくれるインジケーターです。
キリの良い数字は大口の注文が入ったりするので、市場からはある程度の抵抗帯と認識されます。
Mano Rounderインジケーターの利用方法
ラウンドナンバーは正直な所、短期トレードではあまり抵抗帯とは認識されていないようではありますが、110円、120円など、大きな単位などではまだ有効なように思われます。
フィボナッチや水平線を使う亀吉のようなトレーダーはラウンドナンバーがあるとラインが被るので使いませんが、ボリンジャーバンドやトレンドラインなどをメインに使う方には良いかもしれませんね。

MT4のパラメータ設定

『StepPips』は色を変える単位です。100に設定すると100pipsごとに背景色が変わります。
『SubLevels』はStepPips間を何本のラインで区切るかの指定です。
例えばStepPipsが100で、SubLevelsを4にすると、25pipsごとにラインが描かれます。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。