サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4
異なる時間のローソク足を現在のチャートにオーバーレイ表示してくれるインジケーターです。トレンドの方向性や特定の時間枠の重要な動きを視覚的に確認するのに役立ちます。
m-candles-indicatorインジケーターの利用方法
m-candles-indicatorはパラメータから設定した時間のローソク足を、チャート上に重ねて表示してくれます。
機能としてはシンプルですが、上位足の4本値(始値終値高値安値)は下位足での抵抗帯になることが多いので、スキャルピングなどの短期売買ではとても有用なインジケーターです。
また、組み合わせによっては上手く表示されないこともありますが、日足+60分足といった2つのm-candles-indicatorを1つのチャートに入れることもできます。
MT4のパラメータ設定
TFBar:表示するローソク足の時間足を指定します。
例: 1440(1日足)、60(1時間足)
bcgr:塗りつぶし背景を表示するかどうかを指定します。
true: 塗りつぶし有効、false: 無効。
bcgr1:背景色を指定します。
NumberOfBar:表示するローソク足の数を指定します。
例: 32(直近32本のローソク足を表示)。
ColorUp:上昇ローソク足の色を指定します。
ColorDown:下降ローソク足の色を指定します。
ColorS:境界線の色を指定します。
ColorB:ボーダーライン(枠線)の色を指定します。
PaintBar0:塗りつぶしを有効にするかどうかを指定します。
true: 塗りつぶし有効、false: 無効。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。