サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4 .ex4
ピンバーとはらみ足がセットで出現したポイントを教えてくれるインジケーターです。
「はらみ足」とは、ローソク足が前のローソク足の実体内にすっぽりと収まるパターンを指します。これは、トレンドが転換する可能性を示唆するパターンの一つです
@FxArt.Trader_Pinbar Insidebar Comboインジケーターの利用方法
こちらがはらみ足
はらみ足はトレンドが転換時に出現しやすいローソク足パターンで、そこにピンバーを足すことでより再現性を高めようとしているインジケーターです。
流動性の低い時間帯や通貨ペアでは、はらみ足やピンバーの出現頻度が多いのでダマシになりやすいですが、メジャー通貨ではそれなりに機能します。
過去チャートで検証してみると、エントリーで使用するよりも、イグジットで使用したほうがうまく機能しているような感じです。特に強く伸びた時に出現したら一旦は手仕舞いにすると良いでしょう。

MT4のパラメータ設定

Minimum ratio of shadow length to the full bar length
ヒゲの長さがローソク足全体に対してどれくらいの比率以上であれば「ピンバー」と認識するかを設定します。
(例:0.7なら、ローソク足全体の70%以上がヒゲならピンバーとみなす)
Width of the rectangle box
背景に描く四角形(矩形)の横幅を何本分のローソク足にするか設定します。
(通常1本分が基本ですが、もっと広げたい場合は2などに設定)
Color of the rectangle
矩形(背景)の色を設定します。
Style of the rectangle lines (e.g., solid, dotted)
矩形の線の種類(実線・点線など)を設定します。
(通常は0=実線、1=点線、2=破線など)
Width of the rectangle lines
矩形の枠線の太さを設定します。
Whether to draw the rectangle in the background
矩形をチャートの最背面に描くかどうかを設定します。
trueならローソク足より下に表示、falseなら上に重ねて表示します。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。