サインあり ダイバージェンス系
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FX5 MACD Divergenceは、MACDラインと価格の動きを比較してダイバージェンスを自動で検出し、買い・売りシグナルを矢印で表示するインジケーターです。
再描画を防ぐため1本遅れで確定し、アラート通知にも対応しています。
FX5_MACD_Divergence_V1_1インジケーターの利用方法
FX5 MACD Divergence Indicatorは、MACDラインと価格の動きを比較して相場の転換点を見つけるためのツールです。
価格チャート上では、緑のラインが強気(Bullish)、赤のラインが弱気(Bearish)のダイバージェンスを示し、矢印でエントリータイミングを視覚的に示します。
MACDラインはマゼンタと青で表示され、ローソク足1本分遅れて確定します。この仕様により再描画を防止し、より信頼性の高いサインを提供します。
ダイバージェンスは全ての通貨ペアと時間足で使用可能ですが、H4やD1などの上位時間足で特に安定した結果が得られますので、上位足でダイバージェンスが発生したときは、下位足での短期トレードは突発的な値動きに備えてポジションを調整するのが安全です。

MT4のパラメータ設定

fastEMA
MACDの短期EMA期間を設定します。デフォルトは12。感度を調整します。
slowEMA
MACDの長期EMA期間を設定します。デフォルトは26。大きいほど滑らかになります。
signalSMA
MACDシグナル線のSMA期間を設定します。デフォルトは9。反応速度を決めます。
drawIndicatorTrendLines
インジケーターウィンドウ上でのダイバージェンスライン描画を有効にします。
drawPriceTrendLines
価格チャート上でのダイバージェンスライン描画を有効にします。
displayAlert
ダイバージェンス発生時にアラート通知を表示するかを設定します。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。