サインなし 相場環境認識系
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Forex Darvas Pointerは、ダーバスボックス（Darvas Box）理論に基づいたオシレーターです。
ダーバスボックスは、価格は一定の範囲（ボックス）の中で上下動を繰り返し、その範囲を突破するとトレンドが発生する傾向があるという考えに基づいています。
DarvasBoxes-nmcインジケーターの利用方法
黄色のヒストグラムは下降、緑が上昇トレンドで、色の変わり目でサインがでます
こちらはメインチャートに通常のダーバスボックスを表示したところ
ダーバスボックス理論は、ニコラス・ダーバスによって考案された株式取引の理論で、株価のトレンドとブレイクポイントを特定するためのテクニカルです。
ヒストグラムの変わり目でサインが出ますが、エントリーポイントを見つけるというよりは、トレンド方向を捉えることを目的としています。※サインはローソク足1本遅れで表示されます。
実践での使い方は、他の手法の補助として使うのが定番で、ヒストグラムの色に逆らわずにエントリーしていくといった使い方です。
MT4のパラメータ設定
TimeFrame
インジケーターが基準とする時間足を指定します。
PriceSmoothing
価格の平滑化の度合いを設定します。
PriceSmoothingMethod
価格平滑化の計算方法を指定します。
FilterInPips
ノイズを除去するためのフィルター設定（pips単位）です。
alertsOnCurrent
現在の足が確定する前にアラートを出すかどうかを設定します。
alertsMessage
メッセージによるアラートを有効にするかどうかを設定します。
alertsSound
音声によるアラートを有効にするかどうかを設定します。
alertsEmail
メールでのアラート通知を有効にするかどうかを設定します。
ShowArrows
売買シグナルの矢印をチャート上に表示するかどうかを設定します。
arrowsOnFirst
最初のシグナルのみ矢印を表示するかどうかを設定します。
arrowsIdentifier
矢印の識別子を指定します（他のインジケーターとの干渉を避けるため）。
arrowsUpperGap
矢印の位置を価格からどの程度離すかを設定します（上方向）。
arrowsLowerGap
矢印の位置を価格からどの程度離すかを設定します（下方向）。
arrowsUpColor
上向き矢印の色を設定します。
arrowsDnColor
下向き矢印の色を設定します。
arrowsUpCode
上向き矢印のシンボルコードを指定します（MT4のWingdingsフォント）。
arrowsDnCode
下向き矢印のシンボルコードを指定します（MT4のWingdingsフォント）。
arrowsUpSize
上向き矢印のサイズを指定します。
arrowsDnSize
下向き矢印のサイズを指定します。
verticalLinesVisible
縦線を表示するかどうかを設定します。
verticalLinesID
縦線の識別子を設定します（他のインジケーターとの干渉を避けるため）。
verticalLinesUpColor
上向きシグナルの縦線の色を設定します。
verticalLinesDnColor
下向きシグナルの縦線の色を設定します。
verticalLineStyle
縦線のスタイルを設定します（点線、実線など）。
verticalLinesWidth
縦線の太さを設定します。
Interpolate
データの補間を有効にするかどうかを設定します。
DotSize
ドット（点）のサイズを指定します。
DotsOnFirst
最初のシグナルのみドットを表示するかどうかを設定します。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。（この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。）
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
