サインなし オシレーター系
ファイル形式 .mq4
現在の適正価格に対してどれくらいの乖離が起きているかを測るCCIに色を付けてより見やすくしたインジケーターです。
CCIの色が緑で買われすぎ、赤で売られ過ぎということで反発の可能性を示唆してくれます。
Filter CCIインジケーターの利用方法
+100を超えたら売り、-100を超えたら買いというのがシンプルな戦略ですが、通貨によっては100基準では収まりきらないので多少の調整が必要です。
CCIの醍醐味であるダイバージェンスももちろん判断しやすいです
Filter CCIは基本的には逆張りで利用しますが、±100という基準はあまり当てにならず、通貨によっては200や300まで伸びることもあるので利用にはある程度慣れが必要です。
ただオシレーターとしては優秀でRSIよりも反応が早いので短期トレードなどで重宝されます。
また、ダイバージェンスを検出しやすく、ローソク足の大きな波の頂点とCCIの頂点を見比べるとすぐに見つけることができるので大きな動きへの準備が素早く出来ます。
MT4のパラメータ設定
『CCI』は期間で、値を大きくすると反応は遅くなりますがダマシは減ります。
『c1』~『c3』の値は0.1単位で調節するとCCIの反応速度が変わりますが、正直どれがどこに対応しているかが不明で使いにくいです。
ひとまずは比較的わかりやすいのは『c1』で、値を0.1ずつ減らしていくとエントリーがよりタイトになっていきます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。