ゴールド取引が活発なロンドン・アメリカ時間を狙ってエントリーするサインツールです。
自動売買システムで拾えるサインがでますが、複数インジケーターの総合的な裁量判断でエントリーしていくので、完全自動化はおすすめできません。
サインツールの利用方法
カラフルなゾーンがトレード推奨ゾーンです。右下のパネルにはUP・DOWNでトレンド方向がでるので、補助的に利用します。
ゴールド向けのロジックになっていますが、FXにも利用可能です。エントリーサインがたくさん表示されていますが、実践で使う場合は厳しいフィルター条件がありますので、かなりエントリーが少なくなります。
まず前提条件として、水色・ピンク・黄色のゾーンがロンドン~アメリカ時間で、この中でサインが出る必要があります。また、右下のパネルに表示されるUP/DOWNの方向も、重要度は低いですが判断材料にします。
それを踏まえてサインの条件は下記の内容になります。
買いサイン
・青矢印と青ドットが重なって表示される
・サブチャートのJoker Filterが青系
・サブチャートのTick volume Indicatorが青系
売りサイン
・ピンク矢印と黄色ドットが重なって表示される
・サブチャートのJoker Filterが赤系
・サブチャートのTick volume Indicatorが赤系
MT4のパラメータ設定
ファイルをダウンロードすると複数のex4ファイルが同梱されているので、全てフォルダから出して直接Indicatorsフォルダに入れてください。
その後、MT4を一度再起動し、チャート上で右クリック→【定形チャート】→【読み込み】で、同梱されているtplファイルを読み込めばチャートにセットされます。
サインを出しているのは、同梱されているBrainTrendというインジケーターですが、サインを調整するパラメータはありませんので、他のオシレーターなどで条件を調整してください。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。