ボリンジャーバンドとエンベロープ2つのラインを利用したサインツールです。
バイナリーオプションの自動売買システム「AutoMultiTrader」で拾えるサインがでますので、取引の自動化が可能です。
EnveBandsインジケーターの利用方法
ボリンジャーバンドとエンベロープの両方のラインを抜けた場合に逆張りサインを出すロジックのようです。
ボリンジャーバンドは標準偏差、エンベロープは移動平均線からの乖離を表したもので、どちらも価格はいずれ平均値に収束するという前提で作られているもので、似たような性質のツールを重ねることで念には念を入れた逆張りエントリーを狙うものです。
逆張りロジックにありがちな、暴落時に逆張りサインを連打するような部分はちゃんと調整されているようで、FX、バイナリーオプションどちらにも使えそうなサインツールです。
![EAやインジケーター制作業者の見分け方](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/warning-320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![enveBandsMT4パラメータ](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-26_00h02_25.png)
『Band Period』と『Band Deviation』がボリンジャーバンド、『Envelope Period』と『Envelope Deviation』がエンベロープのパラメータです。
エンベロープは初期設定だと偏差(バンドの幅)が狭いので1以上に調整すると良いでしょう。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。