自動でエリオットの波を判断+大きめの波でダブルボトムとダブルトップを高い精度で判断してくれるインジケーターです。
サインはでますが、バイナリーオプションでの自動売買向きのサインではありません。
FXでの裁量トレードに向いているインジケーターです。
※こちらのインジケーターは、MT4のバージョンがbuild1420以降では動かないのでご注意ください。
エリオットインジケーターの利用方法
こちらはダブルボトムの合図。エントリータイミングに矢印がでます
赤がダブルトップで、こちらもエントリータイミングで矢印が出ます
こちらのインジケーターは2つex4ファイルがありまして、エリオットとダブルボトム&トップを判断するインジケーターは別扱いです。
エリオットに関してはEliot-Fibonacciのロジックと似たような感じで、青色が上昇の5波、赤色が下降の5波です。
ダブルボトム&トップはこのインジケーターオリジナルロジックでかなり精度が高いです。
ただ実際にこのダブルボトム&トップの形がしっかりと出現する率は低く、いろいろな通貨や時間足を切り替えて探していく必要はあります。
また、エントリーの矢印はおそらくZIGZAGのように更新されていくものかと思いますので、出現したからといってすぐにエントリーせず、少し様子見してからエントリーが吉です。
あとハーモニックパターンのようなラインが出現していますので、使える人は使ってください。

MT4のパラメータ設定

この手のインジケーターはあまりパラメータを触らないほうが良いのですが、影響が大きいところとして、『Display_CSA』をtrueにすると左上に通貨の強さの表がでます。
その下の『Total_point』『Currency_Strength』とかは表に関係してそうなんですが、値を変えてもいまいち変化が見られません。
次に『Show_All_Rectangles』ですが、こちらは抵抗帯である長方形を全て表示するかどうかです。デフォルトではfalseになっていますが、trueにしても良いと思います。
あと『TimeFrames』の各種時間ごとのRectangle_heightですが、これは長方形の高さを変えるだけのものなのでそのままで大丈夫です。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。