サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
ローソクの色でトレンド方向を教えてくれるインジケーターです。
ロジックとしてはドルをベースとして計算するDollar Sentiment Indicator (DSI)が使われております。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
DSL DSMA BT 1.1インジケーターの利用方法
DSL DSMA BT 1.1を適用すると、ローソク足の色が変わりますが、それとは別に緑と赤の点線のバンドラインが表示されます。
これがドルのセンチメントを利用したDSLと呼ばれるラインで、緑と赤の間に価格があるときは中立(レンジ)で各ラインをブレイクするとトレンドが発生ということでエントリー矢印が表示されます。
利用する場合に推奨する時間足は1時間以上で、ドルクロスのペアで使うのがおすすめとのことです。
単体で使うというよりは、他の手法と組み合わせて利用するインジケーターです。
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MT4のパラメータ設定
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『TimeFrame』でDSLの時間軸を変更できます。5分足なら15分、1時間なら4時間といった具合に、ひとつ上の足で利用するのがおすすめです。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。