サインなし 通貨強弱系
ファイル形式 .ex4
通貨の強弱をパネル表示してくれるインジケーターです。
パネルサイズの調整ができ、気になる通貨名をクリックするとチャートが自動で開かれる機能もついています。
csDashインジケーターの利用方法
初回は上記の画面になるので「OK, I understand!」をクリック
パネルには売りと買いの強さが表示されます。DIFF(BUY-SELLの値)が大きくマイナスの通貨をみると大きく下がっているのがわかります。
指定した 強弱の閾値(threshold)を超えるとアラートを出すことができます。
csDashの特徴として、一度に監視できる通貨ペアが非常に多いのと、スプレッド、売りと買いの個別の強さの監視ができつつ、マルチタイムフレームに対応しているのでお好きな時間軸での通貨の強弱を表示することができます。
水色の通貨名をクリックしてパネルを最小化すると、8種類の通貨が左から強い順にソートされて表示されるようなります。
CCIロジックで通貨の強弱がハッキリ出るとエントリーアラートがなりますが、初期設定では少々鳴りすぎますので、パラメータから閾値を変更するのがおすすめです。
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MT4のパラメータ設定
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『Timeframe for calculations』と『Chart Timeframe』の2つがありますが、パネルの計算時間は『Timeframe for calculations』で設定、通貨ペア名をクリックしたときに新しく開かれるチャートの時間軸を設定したい場合は『Chart Timeframe』で調整します。
アラートが鳴る閾値は『Lower threshold cci (strength)』『Upper threshold cci (strength)』で調整が可能です。
『Broker Prefix/Suffix』は通貨ペアのシンボルの後ろに『m』のような文字がついていて読み込めない場合に、『Set manually』に変更してその下の『Broker Prefix(manual mode only)』に文字を入力してください。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。