サインなし 抵抗帯表示
ファイル形式 .ex4
1つ前の足の終値をライン表示してくれるインジケーターです。
マルチタイムフレームに対応しており、上位足の終値も表示することが出来ます。
終値は緩い抵抗帯と考えられますので、スキャルピングなどで役に立つインジケーターです。
Close_Previous_MTFインジケーターの利用方法
こちらは1時間足に1時間のラインを表示させたところ。前の足の終値が最新のローソクの始値にラインとして繋がっていることがわかります。
こちらは1時間足に日足の終値を表示させたところ。通常はこの様に上位足の終値を表示させます
終値は緩い抵抗帯なので、どちらかというと強固な抵抗帯が意識される中長期トレードよりも、緩い抵抗帯が機能しやすいスキャルピングなどで有効なインジケーターです。
1分足スキャルピングでしたら15分や1時間足を表示させればサポレジとして機能することもあります。
また、単独で使うインジケーターではなく、たとえばRSIやMACDのようなオシレーターや、フィボ太郎さんの水平線などの抵抗帯と合わせて使えばより優位性が高まります。

MT4のパラメータ設定

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。