サインの出る回数 少なめ 逆張り系
ファイル形式 .ex4
ボリンジャーバンドをブレイクした所、またはブレイクして戻ってきた所でエントリーシグナルをだすサインツールです。
シンプルな手法ですので、他のインジケーターと合わせて使うと高い勝率が見込めそうです。
ChangeToEAなどの読み取りEAを使えばFX取引の自動化も可能ですし、AMTでバイナリーオプションの自動化も可能なインジケーターです。
BB_Break-in-out_Alertの利用方法
矢印が見えにくいですが、BBをブレイクして戻ってきたところでエントリー設定
ボリンジャーバンドを上から下に強く突き抜けた時は新しいシグナルが優先されます
デフォルトではボリンジャーバンドタッチで矢印がでますが、おすすめはボリンジャーバンドを一度ブレイクして戻ってきたときにシグナルを出す設定です。
タッチしてすぐに逆張りエントリーはトレンドの始まりの場合も多く、ほぼギャンブルですのでおすすめしませんが、戻りを確認してのエントリーは比較的安全です。
また、このインジケーターのサインの出方ですが、連続で矢印が出てしまうことを防ぐために、一度シグナルがでたら完全にローソクが抜けるまでは次のシグナルが出ないようになっています。

パラメータ設定

BB period
ボリンジャーバンドの計算に使う期間を設定します。一般的に20が標準です。
BB deviation
標準偏差の数値を設定します。数値が大きいほどバンドが広がります。
Break from inside or outside?
ボリバンタッチでシグナルか、戻ってきた時にシグナルかを選べます。
Use Close or HL prices?
終値を使うか、高値安値を使うかを選択します。
Mid line – color
ミドルラインの色を設定します。
Mid line – width
ミドルラインの太さを設定します。
Mid line – style
ミドルラインの表示スタイル(実線や点線など)を設定します。
Deviation lines – color
上部と下部のバンドラインの色を設定します。
Deviation lines – width
上部と下部のバンドラインの太さを設定します。
Deviation lines – style
上部と下部のバンドラインの表示スタイルを設定します。
Arrows – top color
上方向のブレイクサイン矢印の色を設定します。
Arrows – bottom color
下方向のブレイクサイン矢印の色を設定します。
Alerts – popup
価格がブレイクした際にポップアップ通知を表示するかを設定します。
Alerts – push
価格がブレイクした際にプッシュ通知を送信するかを設定します。


インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。