サインなし 移動平均線系
ファイル形式 .ex4
基本的な移動平均線インジケーターですが、標準で用意されていない3分足や2時間足などの特殊な時間指定や、種別が豊富に用意されているインジケーターです。
avgs (any timeframe)インジケーターの利用方法
avgs (any timeframe)のカスタマイズの幅は、移動平均線系ツールの中ではトップクラスです。
時間足は21種類、種別は80種類から選択でき、VidyaやT3などの有名な移動平均線なども用意されています。
また、表示したインジケーターの平滑化やアラート、表示関連のカスタマイズも可能です。
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MT4のパラメータ設定
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Time frame (時間枠)
計算する時間足の設定ができます。
Period (期間)
移動平均の計算に使う期間を設定できます。
Price (価格)
初期設定では「Close」となっており、終値を基に移動平均が計算されることを示します。基本的な始値(Open)、高値(High)、安値(Low)など20種類以上用意されています。
Ma method (移動平均の手法)
移動平均線の種別の選択ができます。
Double smoothed average smoothing?
設定値は「false」です。このオプションが「true」の場合、二重平滑化が行われ、ノイズをさらに除去して滑らかな線になります。
Filter to use for filtering (<=0 for no filtering)
設定値は「0.0」です。フィルタリング値の設定で、0.0以下の場合はフィルタリングが無効となります。
Filter period (0 to use period)
設定値は「0」です。フィルタリングのために別の期間を指定するオプションです。0に設定すると、移動平均と同じ期間が使用されます。
Apply filter to:
「value」に設定されています。フィルタを適用する対象を指定します。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。