mtf_visualization_v1_5_1はチャート左端に、現在表示しているローソク足を基準として、上位足のローソクを描写する面白いインジケーターです。
mtf_visualization_v1_5_1インジケーターの利用方法
こうすれば過去足の高値安値を拾ってローソクが作成されているのがわかります
上位足の高値安値は良く抵抗帯になりますが、mtf_visualization_v1_5_1インジケーターを使えば、現在の価格が上位足の抵抗帯かどうかを見落とすことがなくなります。
また、トレード上級者さんは1分足をみれば頭の中で5分足、1時間足などだいたい想像できると思いますが、初心者さんはその概念がすっぽり抜けていたりするので、このインジケーターで上位足がどうなっているかの練習にも良いですね。
表示するローソクや値幅情報などはパラメータからそれぞれONOFFが可能です。
MT4のパラメータ設定
『FrameLabel』は触らないようにしてください。
『enable_TMF』は『1(ON)』と『0(OFF)』の数値を入力します。上記は1,1,1,1,1,1,1,1,1,0となっていますが、これは『FrameLabel』のM1,M5,M15・・・と順番が紐付いていまして、一番右が0になっているこの場合は、『Year』が表示オフになるということです。
値幅などは初期設定では表示されませんので、必要な場合は『stats』をtureにしてください。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。