売買勢力の転換点を視覚化「vertex」
サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
vertexは、価格変動の勢いとトレンド転換の強さをヒストグラムで表示するオシレーターです。
サブウィンドウに赤・青のバーを描画し、買い勢力と売り勢力の切り替わりを視覚的に把握できます。ダウ理論や移動平均だけでは捉えにくい“転換の初動”を見つけやすく、押し目・戻り売りの判断補助として使いやすいインジケーターです。
vertexインジケーターの利用方法
vertexは、一定期間の価格推移から相場の推進力を数値化し、ヒストグラムとして表示します。
画像では、赤バーが売り圧力優勢、青バーが買い圧力優勢を示しており、バーの高さがその勢いの強さを意味します。
見方の基本はシンプルです。
・赤→青へ切り替わる
→ 下落圧力の減衰と反転上昇の初動サイン
・青→赤へ切り替わる
→ 上昇失速から下落転換の可能性
・バーが急拡大
→ 強いトレンド発生
・バーが縮小
→ 勢い低下、レンジ移行の兆候
設定値の意味も押さえておきましょう。
TrendPeriod=20 は直近20本のローソク足をもとに短中期のトレンド方向を判定する設定です。数値を大きくすると大きな流れを重視してノイズが減り、小さくすると細かな値動きへの反応が速くなります。
ForcePeriod=60 は60本分の価格推移から売買の勢い(モメンタム)を計測します。数値を上げるとシグナルは安定しますが反応はやや鈍くなり、下げると敏感に反応する代わりにダマシが増えやすくなります。
LineValue=0.25 は売買シグナルを判定する基準ラインです。この値を超えてヒストグラムが伸びると、買いまたは売りの勢いが一定水準を超えたと判断されます。数値を低くするとサインが増え、高くすると強い転換だけを抽出できます。
初期設定は比較的反応が速めなので、15分足〜1時間足での短中期トレンド把握に向いています。
ダマシを減らしたい場合はTrendPeriodやForcePeriodをやや引き上げ、移動平均線やサポレジと組み合わせて使うと判断精度が安定します。
MT4のパラメータ設定
TrendPeriod
トレンド判定に使用する期間です。初期値55は直近55本のローソク足から相場の方向性を分析します。数値を大きくすると長期トレンド重視になりノイズが減少、小さくすると短期反応が鋭くなります。
ForcePeriod
価格の推進力を計算する期間です。初期値111は111本分の値動きを集計して売買圧力を算出します。数値を上げると滑らかで安定、小さくすると変化に敏感になります。
LineValue
売買シグナル判定の基準ラインです。初期値0.5は勢力転換を判断する閾値として機能します。低くするとシグナル増加、高くすると強い転換のみ表示されます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。











