Super Signal V3は、相場のトレンド方向と転換点を矢印で視覚的に示すMT4用インジケーターです。
上昇局面では緑矢印、下降局面では黄色矢印を表示し、エントリーやエグジット判断を補助します。トレンドの発生や変化を直感的に把握でき、特に中長期足での使用に適しています。
ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
Super Signal v3の利用方法
Super Signal v3のロジックは公開されていませんが、相場のパターン変化を検知すると逆張りの矢印を表示しトレンド方向を示します。
緑の矢印は上昇モメンタムの発生を意味し、買いの判断材料となり、黄色の矢印は下降トレンドを示し、売りのサインとして活用できます。
また、矢印に加えてクロスマークも表示され、トレンドが形成されつつある初期段階を示唆します。クロスは単独、または矢印と同時に出現します。
矢印は視覚的なサポート・レジスタンスの目安としても機能し、緑矢印は支持帯、黄色矢印は抵抗帯として意識されやすい特徴があります。短期足ではダマシが出やすいため、H1以上の時間足でトレンドフォロー目的に使うのが基本的な使い方です。
MT4のパラメータ設定
dist2
矢印を表示する際の判定距離を設定し、値が大きいほどシグナル間隔が広がります。
dist1
トレンド判定の感度に関わる距離設定で、シグナルの出現頻度に影響します。
alertsOn
アラート機能全体のオン・オフを切り替えます。
alertsOnCurrent
現在足でシグナルが出た際にもアラートを出すかどうかを設定します。
alertsMessage
画面上にメッセージアラートを表示するかを設定します。
alertsSound
シグナル発生時に音で通知するかを設定します。
alertsEmail
シグナル発生時にメール通知を行うかを設定します。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。










