インジケーター

流動性と売買圧力を可視化する「Liquidity Sentiment Profile」

Liquidity Sentiment Profile

サインなし  相場環境認識系

ファイル形式 .ex4

Liquidity Sentiment Profileは、価格帯ごとの取引量の偏り(流動性)と、買い・売り圧力の強弱(センチメント)を同時に表示するインジケーターです。

どの価格帯に注文や関心が集中しているか、またその帯が買い優勢か売り優勢かを視覚的に把握でき、反転や継続の判断に役立ちます。期間の固定・変更による分析にも対応し、短期から長期戦略まで幅広く活用できます。

Liquidity Sentiment Profileインジケーターの利用方法

Liquidity Sentiment Profile売買が多いところと少ないところが可視化されます

 

 Liquidity Sentiment ProfileパラメータのLevel of SignificanceをONで意識される価格ライン(赤)が表示されます

 

本インジケーターは、特定価格帯における流動性の集中度と、そこでの買い・売りの偏りを同時に表示するため、価格帯ごとの意識されやすいゾーンを読み取ることに適しています。

まず、価格帯に対してどの程度の取引が集中しているかを右側のヒストグラムが判定し、高流動性、平均、低流動性の帯として表示します。これにより、過去に何度も意識された支持・抵抗帯、もしくは今後価格が反応しやすいゾーンが視覚化されます。

次にヒストグラムの範囲内での買い圧力・売り圧力が色分けされます。たとえば買いが多い帯はピンクの強気ゾーン、売りが多い帯は水色の弱気ゾーンとして表示され、単なる出来高指標よりも方向性判定が可能になります。

また、任意の期間を固定・変更できるため、直近の局所的な注文集中のみを見る短期トレード、または過去数週間~数か月の長期推移を見るスイングに対応できます。

亀吉
亀吉
フィボ太朗さんの水平線と合わせて使うと、再現度の高い抵抗帯がわかりやすくなりますよ
XMとか使ってると手数料がめちゃめちゃ引かれてる話
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MT4のパラメータ設定

Liquidity Sentiment Profile

Liquidity Sentiment Profile
インジケーター全体のオンオフを設定

Anchor Period
分析対象の基準期間を指定

Fixed Period
期間を固定して過去データを読み込むかを設定

Swing Detection Length
分析するスイングの検出長を指定

Liquidity Profile
流動性プロファイルの表示オンオフ

High Traded Nodes Threshold %
高流動性ゾーンと判定する閾値割合

Low Traded Nodes Threshold %
低流動性ゾーンと判定する閾値割合

Sentiment Profile
買い・売りセンチメントの表示設定

Bearish Nodes
売り優位ゾーンの色設定

Bullish Nodes
買い優位ゾーンの色設定

Buyside & Sellside Liquidity Zones
買い側・売り側の流動性ゾーンを表示

Threshold %
流動性ゾーンの強さを判断する閾値

Buyside Liquidity Nodes
買い側の注文集中ゾーンの色

Sellside Liquidity Nodes
売り側の注文集中ゾーンの色

Level of Significance
重要度レベルのライン表示オンオフ

Level of Significance Width
重要ラインの幅

Price Levels
価格レベルの表示オンオフ

Number of Rows
価格帯を分割する行数(表示解像度)

Horizontal Offset
表示位置の横方向オフセット

Range Background Fill
背景のレンジ帯塗りつぶし表示オンオフ

Range Background Color
レンジ領域の背景色設定

 

 

 

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インジケーターをMT4にインストールする方法

①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。

②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。

③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)

④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。