サイン多め ゴールド専用EA
ファイル形式 .ex4
短期の値動きを捉えるために最適化された金専用スキャルピングEAです。
価格アクションとモメンタム判定を組み合わせ、急変動を避けつつ高頻度で精度の高いエントリーを行います。低スプレッド環境での稼働に適し、過度なドローダウンを抑えながら着実な利益成長を目指す設計となっています。
EAの特徴
エントリー数は多め
Account Number
現在稼働中の口座番号。EAがどの口座で動作しているかを確認するための情報。
Lot Size
このEAが現在のトレードで使用しているロット数。
初期設定のロット、またはナンピン等で調整された実際のロットが表示される。
Balance
確定損益を反映した残高。全ての決済済みトレードの累計結果。
Equity
未確定損益（含み損益）を加味した現在の実効資金。
含み損が大きい時は Balance より低くなる。
Floating Profit
現在の保有ポジションの合計含み損益。プラスなら含み益、マイナスなら含み損。
Closed Profit
これまでに決済が完了して確定した損益の合計。
Combined Profit
含み損益 + 確定損益の合算。現時点での総合的なパフォーマンスを示す。
Max Drawdown
設定上の最大許容ドローダウン（％）。
この数値に達すると EA は運用を停止する、または新規エントリーを抑制する。
Max Trades
EAが同時に保有できるポジションの上限。
過剰なポジション保有を防ぎ、リスク管理に役立つ。
ゴールド専用短期売買型EAで、M5・M15の時間足取引用に調整されています。（1分足は非推奨）
内部ロジックは価格アクション分析、モメンタム判定、ボラティリティ調整を組み合わせ、短期的な方向性の優位性を持つ場面でエントリーします。
エントリー後は設定された利確・損切り、またはトレーリングストップで利益確保します。
高スプレッドに弱いため、可能でしたらECN口座で稼働することを推奨です。
取引時間帯フィルターにより、アジア・ロンドン・ニューヨーク各セッションに合わせた稼働制御が可能で、ニュースフィルターを使えば高リスク時間帯の稼働を止めることができます。
ただ、2025年のゴールド上昇は異常で、この特殊な相場で取りきれるかというと微妙なところかなと思います。
MT4のパラメータ設定
realAccountInfo
リアル口座番号の表示に使う情報。動作には影響しません。
demoAccountNumber
デモ口座識別用の番号。表示用途のみです。
initialLotSize
初期ロット数を指定。リスクの基準となる値。
martingaleMultiplier
ナンピンロットの倍率。高くするとリスクも増える。
openDistancePips
追加ポジションを開く距離。広いほど頻度が下がる。
takeProfitPips
利確幅を設定。短いほど決済回数が増える。
useTrailingStop
トレーリングストップの使用をオンオフ。
trailingStopPips
トレーリングの開始距離。値幅に応じて自動追従。
maxTrades
同時保有できる最大ポジション数。
maxDrawdownPercent
許容ドローダウン割合。上限到達で停止。
useNewsFilter
重要ニュース回避機能の有無。
disableMinutesBeforeNews
ニュース前に取引を止める時間（分）。
disableMinutesAfterNews
ニュース後に再開するまでの待機時間。
startTradingHour
取引開始時刻（0〜23）。
stopTradingHour
取引終了時刻（0〜23）。
AsianSession
アジア時間で稼働するかを設定。
LondonSession
ロンドン時間で稼働するかを設定。
NewYorkSession
ニューヨーク時間で稼働するかを設定。
EAをMT4にインストールする方法
①EAをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Experts』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウのエキスパートアドバイザフォルダに追加したEAが表示されているので、チャートに適用します。
⑤パラメータ画面が開きますので『全般』タブから『自動売買を許可する』にチェックを入れます。
⑥MT4上部の『自動売買』をONにしてチャート右上のニコちゃんマークがにっこりすれば稼働スタートです。
