GMMAとエンベロープがベースのロジックで、サインの行き過ぎとトレンドの転換点を感知してくれるサインツールです。
パラメータのテンプレートが用意されていますので、取引時間軸によって細かい設定が可能です。
ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能ですが、別で好みのテクニカルを追加することが推奨されているので、完全自動化はおすすめしません。
サインツール利用方法
デイトレやスキャルピング用の.setファイルが用意されています
このサインツールには、スキャルピング、デイトレ、スイングの取引に対応した7種類のパラメータファイルが同梱されています。
インジケーターのパラメータ設定画面から、読み込むことができ、攻撃的なエントリー・守備的なエントリーどちらにも対応しています。
基本的な使い方は、ハイとローのエントリーサインが出現しますが、右下に表示される大きなトレンドと一致したものだけを採用し、逆方向のサインは無視するように運用します。
また、開発元によると、お好きなテクニカルを1~2個足して使ったほうがより勝率が安定するのと、あくまで裁量判断の補助として使うためのサインツールで、例えばGMMAが収縮をしているときや、ねじれが発生している時はスルーするなどの判断が必要とのことです。
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MT4のパラメータ設定
ファイルをダウンロードするとIndicatorsフォルダと、Librariesフォルダ、Presetsフォルダがはいっていますので、お使いのMT4の同名のフォルダへ中身のファイルをコピーしてください。
その後、MT4を一度再起動し、チャート上で右クリック→【定形チャート】→【読み込み】で、同梱されているtplファイルを読み込めばチャートにセットされます。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。