サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4
初期設定だと±100レベルを超えたところでラインの色が変わるCCIです。マルチタイムフレーム機能を兼ね添えています。
cci-nrp-mtfインジケーターの利用方法
水平レベルは表示されませんが、±100を超えたところでラインの色が変わります
CCI(Commodity Channel Index、コモディティ・チャンネル・インデックス)は、トレンドの強弱や買われすぎ/売られすぎの状態を示すテクニカル指標の一つです
実践での使い方としては、順張りの場合はCCIが+100を超えるとき、上昇トレンドが強まっている可能性があるため「買い」のシグナル。CCIが-100を下回るとき、下降トレンドが強まっている可能性があるため「売り」のシグナルとなります。
逆張りの場合は、CCIが+100以上から下落に転じた場合、買われすぎが解消されるサインとして売りエントリー、CCIが-100以下から上昇に転じた場合、売られすぎが解消されるサインとして買いエントリーとなります。
マルチタイムフレームに対応していますので、上位足のCCIを表示することでダマシを減らすことができます。
MT4のパラメータ設定
TimeFrame (current time frame)
分単位で入力し、計算するタイムフレームを指定します。
CCIPeriod (14)
CCIの計算に使用される期間(期間数)を指定します。通常、14がデフォルト値ですが、設定を変更することで感度を調整可能です。
CCIPrice (5)
CCIの計算に使用される価格データを指定します。値「5」はおそらく特定の価格種別(例: 典型価格や終値)を表しています。
OverSold (-100.0)
オーバーソールド(売られすぎ)の閾値を指定します。この値を下回ると、価格が売られすぎであることを示します。
OverBought (100.0)
オーバーボート(買われすぎ)の閾値を指定します。この値を上回ると、価格が買われすぎであることを示します。
OverSoldColor (Red)
オーバーソールドの閾値を下回った際に表示されるラインの色を指定します。ここでは「赤」が設定されています。
OverBoughtColor (DeepSkyBlue)
オーバーボートの閾値を上回った際に表示されるラインの色を指定します。ここでは「DeepSkyBlue」が設定されています。
Interpolate (true)
線の補間を有効にするかどうかを指定します。「true」に設定されている場合、インジケーターラインがスムーズに表示されます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。