サインなし 逆張り系
ファイル形式 .mq4
Rmi smoothed mtfは相場の勢いを判断することができるモメンタムを使って、買われ過ぎや売られ過ぎを判断できるインジケーターです。
数値の上限・下限での逆張りなどで使われることが多いです。
Rmi smoothed mtfインジケーターの利用方法
赤が売られすぎ、緑が買われすぎ、黄色が中立を表します
RSIに近い動きをします
ダイバージェンスを見つけやすいテクニカルでもあります
ダイバージェンスのパターン表
Rmi smoothed mtfはRSIに近い動きをするテクニカルですが、RSIに比べて値動き幅は大きく、滑らかに動きます。
RSIは前日比ベース、RMIはモメンタムベースというのが特徴です。そのため0～100レベルの天井や底に張り付きやすい性質がありますが、値動きが大きい性質と合わせてダイバージェンスが発生しやすいインジケーターでもあります。
通常ですと逆張り用テクニカルとして使われますが、RMIのダイバージェンスは比較的再現性が高いので、そちらをメインに使用するのがおすすめです。
MT4のパラメータ設定
『Time frame』で時間足を変更できます。
『Rmi period』と『Momentum period』でRMIの計算期間を変更できますが、Momentumの数値は、Rmiの数値を上回らないように設定する必要があります。
『Jurik～』もPeriodと同じくラインの調整ですが、影響は少なめです。
『Overbought level』と『Oversold level』は、どのレベルでラインの色を変更するかのパラメータです。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。（この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。）
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
