サインなし ダイバージェンス系
ファイル形式 .ex4
相場の勢いが確認できるMACDを使い、ローソク足とのダイバージェンス(逆行現象)を計測するインジケーターです。
macd-divergence-mtf-indicator-with-alertsインジケーターの利用方法
表示されているMACDはMT4標準のもので、デフォルトではEMA(指数平滑移動平均線)が採用されていますが、種類は20種類の移動平均線から選択することができます。
ダイバージェンスのラインは、価格、MACDともに目立つ山と谷の部分を繋いで表示されます。ラインが極端に拡大・縮小していた場合には価格かオシレーターのどちらかに限界が来ているということですので、その後の値動きがボラティリティを伴った大きなものになる可能性が高いです。
マルチタイムフレームにも対応しており、ダイバージェンス系のインジケーターの中では比較的素直なラインでわかりやすいので、初心者さんにおすすめです。
MT4のパラメータ設定
パラメータ下部の『MaMethods』の説明は、パラメータ上部にある『Method』に紐づく移動平均線の番号です。0から19の数値を入れることで、対応している移動平均線の計算ロジックに変更ができます。
ダイバージェンスの頻度などについては、基本的にはMACDのパラメーターを変更することで調整してください。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。