サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4
日足や週足など、複数時間でのフィボナッチラインをチャートの右側に一覧表示してくれるインジケーターです。
Fibonacci All TF buttonインジケーターの利用方法
引かれるフィボナッチはZigZagの高値安値基準で引かれます
縦のラインは時間軸を表していて、例えば上記の緑ラインの場合は1時間と4時間足でのフィボナッチラインで、1時間だけのラインよりも強固と言えます。
Fibonacci All TF buttonの特徴としては、複数時間にまたがっているフィボナッチラインを色別で分けてくれるのでどのラインが強い抵抗帯なのかが一目でわかります。
選択中の時間足にもよりますが、紫→ 黄緑→ 赤→ 緑→ 水色の順番で強くなっていき、実際のトレードですと黄緑以上くらいからが意識されやすいもの言えるでしょう。
左上のボタンからは表示のON/OFFも可能ですが、少し重めのインジケーターなので、複数チャートで使う場合はパラメータから表示するタイムフレームを削除したほうが良いでしょう。
MT4のパラメータ設定
HL Period Settingのセクションは変更してもあまり影響がなく、ラインが引かれる反応を変えたい場合は『ZZDepth』を少なくするとZigZag波が細かくなるので、ラインが増えます。
『SwitchFibo』はフィボナッチの方向を逆にしてくれるという説明が書いてありますが、実際に引かれるラインの変更はなく、表記される61.8などの数字が上下逆転して記載されるようになります。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。