サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
相場の買われすぎ、売られ過ぎを教えてくれるウィリアムズ%Rを使ったオシレーターです。
サブチャートにヒストグラムとして表示してくれます。
wpr-ma-cross-mtf-histogramインジケーターの利用方法
マルチタイムフレームに対応で、こちらは4時間足チャートに日足設定で表示
wpr-ma-cross-mtf-histogramは、ウィリアムズ%Rに移動平均線を組み込んだロジックで現在の相場を判断します。
ウィリアムズ%Rは1960年代にできた古いテクニカルですが、下記のシンプルな計算式は現在でも通用するテクニカルです。
{ (n日間の最高値 − 当日の終値) ÷ (n日間の最高値 − n日間の最安値) }
× 100%
移動平均線を使っていますが、普通に使うと反応が早いです。ひとつ上の時間足を使うことでダマシを減らしつつ、安定したタイミングで切り替わるようになるのでおすすめです。
MT4のパラメータ設定
『TimeFrame』で計算時間を変更できます。ヒストグラムの切り替わりタイミングの調整は『WprPeriod』と『MaPeriod』で変更します。
『MaMode』のLinear weightedはかなり反応が早い移動平均線の種別なので、他のものに変えるともう少し切り替わりが緩やかになります。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。