サインなし 相場環境認識系
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ウォルフ波動は、エリオット波動がベースになっている理論で、価格がトレンドを描きつつ収縮していく過程で出現するウェッジから、エントリー箇所を見つけることができます。
出現条件のルールが厳格に決まっており、裁量で見つけるのは大変ですが、このインジケーターでウォルフ波動を簡単に視覚化できます。
![ウォルフ波動を見つけるインジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2023/07/wolfd43-320x180.jpg)
WolfeWave_1インジケーターの利用方法
こちらは残念ながらエントリーポイントまで降りてこなかったパターン
ウォルフ波動は波が収縮しながらウェッジを形成中の⑤でエントリー、①と④を繋いで伸ばしたところが利確という考えです。
ただしウォルフ波動の厳密なルールとして、例えば2から3は1から2よりも127.2%~161.8%まで伸びるというルールや、5からの波が一番長くなるというルールがあります。
WolfeWave_1はこれを自動判別して視覚化してくれるので、エントリーや利確ポイントの判断が明確になります。
ウォルフ波動のインジケーターには複数種類がありますが、判別ロジックがどれも微妙に違います。色々と触って自分にあったものを見つけるのがおすすめです。
![FX業者比較](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/XMdoxt--320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![WolfeWave_1](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-07-11_19h31_38.png)
『Length』でウォルフ波動の取得ロジックを変更できます
『first_one』をtrueにすると、直近のウォルフ波動1つのみ表示するようになりますので、ラインが減ってチャートがスッキリします。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。