WAE(mtf)1.1はトレンドの方向と強さをヒストグラムでサブチャートに表示してくれるインジケーターです。
トレンドが変わったタイミングでサインを出すことも可能です。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
WAE(mtf)1.1利用方法
マルチタイムフレームにも対応で、こちらは30分チャートに4時間のヒストグラム
ヒストグラムはボラティリティ、移動平均線、標準偏差などのロジックで計算され、通貨ペアによってはかなり精度の高い補助インジケーターです。
トレンドの色が赤か緑のどちらかに確定して、さらにヒストグラムの値も増えていっているようなところでの順張りエントリーが基本です。
パラメータから矢印表示をオンにできますが、トレンドの色が変わったタイミングですぐにサインでるためダマシが多いので、上位足の時間で稼働すると良いでしょう。
アラートなどもついており、単体でも補助的な使い方でも便利なインジケーターです。
![EAやインジケーター制作業者の見分け方](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/warning-320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![WAE(mtf)1.1](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-07-02_10h04_50.png)
『WAE color change on:』でトレンドを判断するタイミングを選択できます。
『Arrow visible true/false?』をtrueにすると矢印が表示されるようになります。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。