サインなし 市場時間系
ファイル形式 .ex4
Time Indicatorは、チャート上に「自分のPCのローカル時間」と「ブローカーのサーバー時間」を同時表示するインジケーターです。
時間差を意識することで、取引の最適タイミング判断やニュース前後の準備に役立ちます。シンプルで視認性が高く、全時間足で利用できます。
Time_indicatorの利用方法
上がサーバー時間、下がローカル時間（自分のPCの時間）です
Time Indicatorは、トレーダーのローカル時間とブローカーのサーバー時間をチャート上に並べて表示し、市場の時間帯把握を容易にします。
FXではロンドン市場やニューヨーク市場のオープン、重要指標発表のタイミングなど、時間を基準に相場が動きやすい局面が多数存在します。特にロンドンとNY市場の重なる時間帯は出来高とボラティリティが急増し、エントリーや利確のタイミング判断が重要になります。
このインジケーターを利用することで、PCの時計をその都度確認したり、ブローカーのサーバー時差を計算したりする必要がなく、視覚的に即座に時間情報を把握できます。
パラメータから表示位置や色、拡大率の調整もできるので、チャートの見やすさを損なわずに運用できます。
MT4のパラメータ設定
BrokerTimeColor
ブローカーのサーバー時間を表示する文字色。
ComputerTimeColor
PCのローカル時間を表示する文字色。
DistanceFromTopLeft
チャート左上からのどれだけ表示位置を離すかの設定（ピクセル単位）。
ZoomLevel
文字の拡大率を調整するパラメータ。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。（この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。）
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
