1~13までの数字を使ってトレンドの反転を判断する人気インジケーター、TDシーケンシャルにレンジでのエントリーを防ぐフィルターとサインを出す番号を自由に変更できる機能が付いたバージョンです。
バイナリーオプションの自動売買システム「AutoMultiTrader」で拾えるサインがでますので、取引の自動化が可能です。
TD Sequential Signals V2利用方法
レンジに突入すると9と13が出現しても矢印はフィルターでカットされます
TD Sequential Signals V2のロジックとして、相場の天底を狙うサイクル理論がベースとなっています。サイクル理論は安値から安値を一つのサイクルとしてトレンドの転換を狙っていく考え方です。
基本は9と13での逆張りですが、TD Sequential Signals V2は移動平均線とADXで値動きを感知し、レンジ中の矢印をカットします。
また、パラメータから好きな数字(例えば8や14など)でサインがでるような設定も可能です。
TDシーケンシャルのルール(公式)
上記はTDシーケンシャルの公式ルールです。詳しいロジックが公開されていますので掲載しておきます。
TDセットアップ(9番)
TDセットアップは9が点灯した箇所で、中期トレンド内の小さな押し目や弱めの転換が入る箇所を指します。
買いの条件:1~9番まで連続した時に、9番目の終値が4番~8番の安値よりも低い時。
強い買い条件:8番か9番の足が6&7番の安値よりも低い時
売りの条件:1~9番まで連続した時に、9番目の終値が4番~8番の高値よりも高い時。
強い売り条件:8番か9番の足が6&7番の高値よりも高い時
TDカウントダウン(13番)
TDカウントダウンは13番が点灯する箇所で、トレンドの大きな転換を狙います。
TDセットアップと異なり、カウントは連続して行いません。ローソク20~30本ほどになります。
買いの条件:13番の終値が2本前の安値よりも低い時
強い買い条件:13番の安値が8番の終値よりも低い時
買いの条件:13番の終値が2本前の高値よりも高い時
強い買い条件:13番の高値が8番の終値よりも高い時
TDシーケンシャルですが、フィボ太郎さんのフィボナッチの波と非常に相性が良いです。
サイクル理論と正しいフィボナッチ理論の両方からのアプローチでバチバチに効きますので合わせて使ってみることをおすすめします。
MT4のパラメータ設定
『Candle』は過去足◯本に数字を表示させるかのパラメータで、ここを増やしすぎるとインジケーターが重くなりますのでご注意ください。
『Sign1』と『Sign2』は、矢印を表示させたい番号を入力してください。
レンジ判定については、『Level』を増やすほどボラティリティが無いところではエントリーしなくなります。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。