RSIをベースとした移動平均線を表示し、ラインのクロスでサインを出してくれます。
またヒストグラムも表示し、トレンド形成の早い段階でサインを出してくれます。
RSIOMA_v3_w-chart-arrows利用方法
ヒストグラムはトレンド形成の早い段階でピンク(売り)水色(買い)サインがでます
RSIOMA_v3_w-chart-arrowsの見方としては、まず80レベルのラインを緑色のラインがブレイクしたら相場が強い、20を下回ったら弱いことを指します。
また2本の移動平均線のクロスがメインのエントリーサインで、そのサポートとしてヒストグラムの色がピンクになったら売り、水色で買いサインで、これが移動平均線のクロスの近くででることでより強いサインと判断します。
視覚的に分かりやすいインジケーターですが、あくまで基本ロジックはRSIなので、他の手法と組み合わせることで精度を上げることができるでしょう。
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MT4のパラメータ設定
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『RSIOMA』と『Ma_RSIOMA』で移動平均線の期間をコントロールします。
『RSIOMA_MODE』は0~3の数値で価格への反応速度が変わり、『RSIOMA_PRICE』は移動平均線の参照価格の位置を、0終値、1始値、2高値、3安値、4高値と安値の中間値、5高値と安値と終値の平均値で取得します。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。