サインの出る回数 普通 万能系
ファイル形式 .ex4
フラクタルとレンジなどをベースにした抵抗帯+ストキャスティク、RSIベースのサインロジックを組み合わせたサインツールです。
エントリーサインがでますが、裁量での判断が必要なので自動化には向かないです。
インジケーター利用方法
複数のインジケーターを組み合わせて利用するタイプのものなので順番に解説です。
買いエントリーですが、サブチャートの水色ヒストグラムがそれなりに出ているところでエントリーします。これはボラティリティのようなもので、ある一定の値を示しているときは価格が一方向に伸びやすいことを示しています。
白い上下のチャネルには白いフラクタルの矢印がでますが、これは抵抗帯の目安なのでスルーで良いです。見るのは紫の矢印で、この矢印が出たときに、サブチャートのストキャスティクスの値が買いならば20以下、売りならば80以上を示していることを確認します。
また、サブのサポートとして、上昇または下降トレンドにはいるとポップアップアラートが表示されます。できればそのアラートが表示されてローソク足15本程度くらいまでの間に同一のトレンド方向にエントリーが望ましいです。
買いエントリー条件をまとめると下記のようになります。
・水色のヒストグラムが十分な値を示している
・上方向の紫の矢印が出現
・ストキャスティクスの値が20以下
・ポップアップアラートが上昇トレンドを示唆(a la ALZAと表示されます)
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MT4のパラメータ設定
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複数のインジケーターが同梱されておりますので、全てindicatorsフォルダにいれて、チャート上で右クリックからの【定型チャート】→【読み込み】から、同じく同梱されているtplファイルを呼び出して利用します。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。