皆さんこんにちは、インジケーター倉庫管理人の亀吉です。タイ在住の亀です。
MT4インジケーター倉庫は、FXやバイナリーオプションで使えるEAやインジケーターを無料で配布しています。
※SNSで私と全く同じアイコンでEAなどを販売している人が出没したそうですが、亀吉はEAやインジケーターの販売は行っておりませんのでご注意ください。
MT4インジケーター倉庫を作ったきっかけ
このサイトを作るきっかけは、もともとは亀吉がまだ相場に不慣れな時に、スワップ3すくみ手法で爆損、投資セミナーで爆損し、やはりきちんとトレードで稼がないとだめだと考え、ゴゴジャンで有名なEAを購入&爆損して、貯金がなくなったことです。
当時は国内では無料インジケーターやEAを見つけるのは難しく、見つけても変なエラーがでるものだったり全然勝てないEAばかり。
偶然よさげなツールを見つけても使用方法の解説がまったくなくて、ちょっとサイトに質問しようものなら有料セミナーへの誘導が始まり、初心者には厳しい時代でした。
悪徳業者は全部つぶしたい
もし当時、初心者にもわかりやすくて、悪徳業者への案内もなくて、インジケーターをじっくり勉強しながら選べるサイトがあったら亀吉はきっと高額インジケーターなんかに次から次へと手を出さなかったんです。
「インジケーターを手に入れる敷居をとことん低くして、怪しい有料商品は排除すればきっとみんな幸せになれる」
そんなわけで亀吉はたつおを誘って、初心者さんが簡単にインジケーターを無料でダウンロードできるMT4インジケーター倉庫を立ち上げようと思ったわけです。
FX-EAラボさんで修行
亀吉がこのサイトを起ち上げる前に、色々と業界の真実を叩き込んでくれたのが「FX-EAラボ」さんというバイナリーオプションの自動売買システムを販売しているサイトさんです。
亀吉は元々、FX-EAラボさんの利用客だったのですが、FX-EAラボさんはバイナリーオプション業界をクリーンにしようと、当時では珍しかったリペイントの解説や、自動売買システムの欠点などを真面目に配信されておりました。
現在でも有効な、FX業者のボーナス掠め取り手法なども、元はFX-EAラボのグループで検証されて日本で広まったかと思いますし、ガチで負けないアービトラージbotを配布しているおでん屋さんなども、FX-EAラボグループ出身です。
また、開発者向けにリペイントしないツールの作り方、エラーのでにくいコードの書き方などを無料で教えてくれる窓口を設けてくれていて、亀吉はその御縁もあってかFX-EAラボさんの記事制作を手伝うようになりました。
その経験の中で一般には触れられないコードの書き方や、自動売買システムの改良の仕方などを学び、このサイトで独立しました。
現在の亀吉
現在の亀吉ですが、タイのバンコクに移住しまして投資で生計をたてております。
亀吉の手法としてはFXのEAとバイナリーオプションの自動売買ですが、特徴としてマメにツールを差し替えたり、2つのサインツールの矢印を合成するツールを使ったりして運用しています。
どのインジが勝てるとかは無く、『この相場のときはこのインジケーター』のような使い方で、毎週差し替えています。
無料ツールを漁りまくっているうちにたどり着いた手法ですね。
ですので亀吉は、下記の条件でひたすらツールを差し替えて利益を出しています。
・よく動く通貨 ✕ 相場環境判断 = 使うインジケーター
・時間足は15分以上で次の足エントリー
自分でとったデーターが将来の自信になる
ちなみにどのインジがどの相場や通貨にあっているかのデータはひたすら調べていくしかありません。現在はエクセルで簡単にやってますが、始めた頃はA4ノートに、全通貨の前日の変動率と自分の損益を手書きで書いて闇雲にやってました。
まあこれをやるだけでも1ヶ月位データが溜まってくるとなにか気づくことが出てくるかと思います。ある通貨とある通貨が上がっているときはなんか調子がいいとかの。
これまでぼんやりと思っていたことに、数字の裏付けがつくということは非常に自信になります。そして、今度はそれをベースに他の仮説を試していけます。
ほとんどの人は、数字の裏付けも根拠もないことをベースに次の仮説を試すことをやっているのでいつまでたっても勝てないわけです。
ちなみにこんなことを書くと間違いなく、どの指標データを拾ってメモしているのかの問い合わせが来ますが、広まると亀吉が使えなくなるので内緒です。
ただアドバイスとしては、例えばユーロとドルが強いときはユロ円がむちゃ上がるといった、たまにある市場の総意をねらうのが良いです。
「ユーロが上がった!」だけでは弱いです。すぐに環境が変わります。
なので「ユーロもドルも上がってる!」みたいな複数条件が大事です。
あと、このサイトでひたすら紹介しているフィボ太郎さんの正しいフィボナッチの引き方ですが、あの考え方は本当に有効です。
フィボナッチで『入ってよい波の箇所が決まっている』というのは多分一般には広まっていませんが、フィボナッチの特性を考えたら至極当然のことです。
全部読むためにはフィボ太郎さんの有料noteの購入が必要で、亀吉には1円もはいってこないのですが、無料部分だけでも参考になると思うんでうちのサイトで紹介しています。
なにか怪しい手法を買うよりも、正しいフィボナッチの引き方をちゃんと学んでおくのはずっと通用するのでおすすめです。
なんにもわからない人は、まず最初はドル円と日経、ユーロとダウの変動率をメモするくらいから始めると良いですよ。それでは頑張ってくださいね。