サインの出る回数 少なめ レンジブレイク系
AutoMultiTraderでの自動売買化 不可
大きな値動きの後のレンジを計測して、そのレンジブレイクを狙っていくインジケーターです。
値動きがあった後にできるレンジはまだ市場が落ち着いていないので、ブレイクすると再度伸びやすいという性質に基づいて作られています。
なお、半裁量のツールなので自動売買で拾えるアラートや矢印は出ません。
レンジブレイクインジケーターの利用方法
薄めのグレーが計測したレンジで、このブレイクを狙っていきます
エントリーサインはでないので黄色矢印のブレイクしたあたりで入っていきます
このインジケーターを稼働するとチャートにはグレー+青のゾーン(買いサイン)か、グレー+赤のゾーン(売りサイン)が表示され、ゾーンにはSL(ストップロス)とTP1~TP3までの利確位置が表示されます。
直近のチャートにゾーンが表示されたらブレイクした方向へ乗っていきますが、ブレイクしたらすぐに飛び乗るか、一旦戻ってきて再ブレイクの手堅いところを狙うかはトレーダーさんの判断になります。
ストップロスのラインは固定ですが、利確位置はTP2の位置が損切りと利確の比率が1:1の箇所なので、それ以上は狙っていきたいところですね。
ある程度トレード経験があるトレーダーさん向けの、補助インジケーターという位置づけです。
![EAやインジケーター制作業者の見分け方](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/warning-320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
このインジケーターをダウンロードすると3つのex4ファイルと、2つのtplファイルがはいっています。
![フォルダ](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/07/2022-06-30_22h48_56.png)
まずこちらの3つをMT4の【indicators】フォルダにいれてください
![フォルダ](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/07/2022-06-30_22h49_07.png)
そしてこちらのtplファイルを、チャート上右クリックから、【定型チャート】→【読み込み】で呼び出します。Standardはサイン少なめでリスクが低いサインの出し方を、Aggressiveがサイン少し増えてリスクを多少とるサインの出し方をします。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier1-320x180.jpg)
![EAやインジケーター制作業者の見分け方](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/warning-320x180.jpg)
![オアンダのオープンブック](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/05/oandatest1-320x180.jpg)