トレード時間ごとに3つのモードを備えたインジケーターです。複数通貨でのトレードが前提で、通貨ペア変更パネルも実装されています。
ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能ですが、裁量トレード用なので完全自動化はおすすめしません。
インジケーター利用方法
3つのモードですが、フォルダに3つのtplファイルが入っているので、チャート上で右クリックをして、定型チャートの読み込みで切り替えます。
サブチャートには2列のトレンド判断オシレーターが表示され、エントリーサインもそこに表示されるので従ってエントリーしていきます。
各モードの違いは下記の通りです。
DAY TRADING: タイムフレームM5 / M15 / M30に推奨されるこの汎用モードは、優れたリスク報酬エントリを備えたバランスのとれた信号を提供し、複雑な分析の必要性を排除します。
SCALPING: 高度なトレーダーに適したこのモードは、タイムフレームM1 / M5で動作し、より速い信号を提供します。リスクが高まりますが、より高い利益の可能性を提供します。
CONSERVATIVE: 忙しいトレーダーに最適なこのモードは、穏やかなデイトレーディングおよびタイムフレームM15 / H1 / H4でのスイングトレーディング用に設計されています。トレンドはより長く保持され、ポジションは通常、長期間にわたってオープンされます。
MT4のパラメータ設定
ファイルをダウンロードすると複数のex4ファイルが同梱されているので、全てフォルダから出して直接Indicatorsフォルダに入れてください。
その後、MT4を一度再起動し、チャート上で右クリック→【定形チャート】→【読み込み】で、同梱されているtplファイルを読み込めばチャートにセットされます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。