サインあり 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
ウォルフ波動理論はビル・ウォルフとブライアン・ウォルフ親子によって開発された手法で、波のパターンを捉えてエントリーポイントと利確ポイントを高い精度で予測します。
ただ波のカウントが難しいので一般には広まっていませんが、このインジケーターを使えばウォルフ波動を視覚化し、初心者の方でもウォルフ波動論が扱えるように開発されています。

Wolfeインジケーターの利用方法
インジケーターではこういう感じで視覚化され、エントリーサインもでます
色が塗られたゾーンとは別に利確予測のラインも伸びて表示されます
ウォルフインジケーターですが、適用するとチャート下部にウォルフ波動が発生している通貨と時間足を一覧表示してくれます。
一番右側に表示されている『Chart』の項目をクリックすれば、その通貨ペアに飛ぶこともできます。
エントリーサインもでますので、オブジェクト型に対応しているAMTなどのバイナリーオプションツールを使えば自動売買も可能です。

MT4のパラメータ設定

監視したい通貨は『Symbols』に『,』カンマで区切ってペア名を入力してください。初期設定でここに登録されていない通貨ペアのチャートにはハーモニックパターンは表示されないので注意してください。
動作が重い場合は、ペア名と『Timeframe』をいくつかfalseにして同時に監視する通貨を減らせば改善されます。
また、『Max.history bars to search back』が過去◯本分のローソクを監視する設定なので、ここを減らすことでも動作を軽くすることが可能です。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。