サブチャートに価格の勢いを測るオシレーターに、移動平均線フィルターを実装したサインツールです。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
Nerpaインジケーター利用方法
Nerpaオシレーターが下がりすぎて戻ってきたところでサインがでます
Nerpaインジケーターのロジックとしては、パラメータから指定できる(初期値 上85・下15)Levelを超えてから戻った時に、移動平均線のフィルターをクリアしていたらサインがでます。
なかなか良いところでサインがでますが稀にリペイントがあります。ただしこれは意図的なものではなく、何らかの条件下で起こるようで、頻度は少ないので無視して良いレベルです。
相性の良い通貨ペアがあれば、単体でもそこそこ良い勝率に収まりそうなサインツールです。
MT4のパラメータ設定
初期設定では、上部側のラインが見切れていますが、『全般』タブの上限設定を70→100に変更すれば修正されます。
あとのパラメータはレベルラインの変更と、移動平均線フィルターの設定です。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。