Ma distance from priceは、移動平均線から価格が乖離したら順張り方向にサインを出してくれるインジケーターです。
乖離幅や、移動平均線の種別などは自由に変更ができます。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
Ma distance from price利用方法
トレンドがでれば取り切れますが、損切りは必ず発生するのでルールは必須
Ma distance from priceの初期設定では、移動平均線から終値が1.5pip乖離したら順張り方向にサインがでるようになっています。
1.5pipsですとほぼ1分足スキャルピング用になりますので、上位足で取引する際は変更するようにしてください。
移動平均線は表示されませんので、MT4のものをチャートに入れて表示してください。
MT4のパラメータ設定
『MaPeriod』は期間、『MaShift』は表示移動です。
『MaMethod_0to3』は移動平均線の種類で、0から順番に、Simple、Exponential、Smoothed、Linear Weightedの4種類が選択できます。
『AppliedPrice_0to6』はどの価格を参照するかのパラメータで、0から順に、Close、Open、High、Low、Median Prie、TypicalPrice、WeightedCloseとなります。
『PipBuffer』は価格から◯pips離れたらサインを出すかのパラメータで、例えば『15』だと1.5pipsになります。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。