気配値の表示は最小限にして軽量化!
まずはこの気配値表示を減らしていきます
気配値とは、通貨ペアと価格が表示されているウィンドウのことです。
ここに表示されている価格はリアルタイムでデーターを引っ張ってきているので、当然CPUパワーを消費しています。
そこで、普段見ること無いマイナー通貨ペアは削除してしまいましょう。
気配値の設定方法
気配値ウィンドウの上で右クリックを押して『通貨ペア』を選択
通貨ペアリストが開くので、表示を切り替えたいペアの$マークをダブルクリックすると表示(黄色)・非表示(灰色)に切り替えることが出来ます。

もしグループを一括で非表示にしたい場合は、グループ名を選択して右側の『非表示』をクリックすれば一括で切り替えることが出来ます。
MT4に表示するローソク足の本数を減らす
チャート表示するローソク足の数を調整しましょう
MT4は一度でも作ったチャートの価格データは、可能な限り過去まで遡ってダウンロードをおこないます。
しかし実際に我々が見るローソク足は、MT4内に保存されているローソク足のほんの一部だけです。
ですので、普段使わないであろうローソク足データは読み込まないようにして、MT4の動作を早くすることが出来ます。
ローソク足本数の設定方法

メニューバーのツールより、オプションをクリック
チャートタブには『ヒストリー内の最大バー数』と『チャートの最大バー数』という2つの項目があります。
ヒストリー内の最大バー数・・バックテストで利用するローソク足データです。使わなければここは2000程度にしておけばOKで、利用するときだけ9999999と増やして下さい。
チャートの最大バー数・・普段見ているチャートに表示されるローソク足の数です。2000本程度に調整しておけば十分です。
ニュースの読み込みもオフにしましょう

こちらはMT4のターミナルにあるニュース機能、普段使わなければオフにしましょう
メニューバーのツールから『オプション』をクリック

サーバータブの『ニュースを有効にする』のチェックを外しましょう
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