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FXで勝率を上げる鍵は、機関投資家の注文による「価格の不均衡(インバランス)」の把握にあります。

その不均衡を視覚化するのがFVG(フェアバリューギャップ)です。

FVGを自動検出し、埋まり具合までリアルタイム表示する高機能ツール「FairValueGap」の機能と、トレードでの具体的な活用術を解説します。

FairValueGapインジケーターの機能と見方

FairValueGapによるFVGの自動描画※チャート上の数値(%)はギャップがどれだけ埋まったかを示します

 

FairValueGapは、ローソク足3本の関係性から生じる価格の隙間を自動的に見つけ出し、チャート上に長方形のゾーンとして描画します。

最大の特徴は、「そのFVGが現在どれくらい埋められているか」をパーセンテージで可視化できる点です。

1. ゾーンの色による役割の違い

FairValueGapのサポートとレジスタンス

緑色ゾーン:サポート(強気のFVG)急激な上昇によって生じたギャップです。価格が押し戻されてこのゾーンに入ると、反発して上昇を継続する根拠(押し目買いポイント)となります。

オレンジ色ゾーン:レジスタンス(弱気のFVG)急激な下落によって生じたギャップです。価格が戻してきた際に、戻り売りの抵抗帯として機能しやすくなります。

2. パーセンテージ表示の意味

チャートに表示される「100.00%」や「76.53%」といった数値は、ギャップの埋まり具合を表します。

100%に達したゾーンは「完全に埋められた(Filled)」とみなされ、市場の不均衡が解消されたことを意味します。

逆に、未だ埋められていない0%に近いゾーンは、将来的に価格が引き寄せられる「マグネット」のような役割を果たすことがあります。

 

FXトレードでのFairValueGap活用術

リトレースメント(押し目・戻り)の目安

強いトレンドが発生した際、価格は一度FVGのゾーンまで戻ってくる傾向があります(窓埋めのような動き)。このゾーン内でプライスアクション(ピンバーや包み足など)を確認することで、高い優位性を持ってエントリーが可能です。

利益確定(利確)と損切りの設定

ターゲット: 未決済の大きなFVG(0%に近いもの)がある場合、そこを利確目標として設定します。

ストップロス: FVGのゾーンを完全に抜けてしまった場合は、その不均衡の根拠が崩れたことになるため、損切りの目安として活用できます。

亀吉
亀吉
ギャップがわかるとスキャルピングなどでしっかりと握れるようになりますよ
たつお
たつお
フィボ太郎さんの水平線と組み合わせるとさらに再現度の高い手法になりますよ
EAがバックテストどおりに動かない原因はXMのスプレッドにありました
【暴露】EAがバックテスト通りに勝てない原因は「XMのスプレッド」でした|Titan FXで解決
【暴露】EAがバックテスト通りに勝てない原因は「XMのスプレッド」でした|Titan FXで解決EAがバックテストでは勝てるのにリアルで負ける原因は、ロジックではなくXMのスプレッドと約定環境でした。EA・スキャルピング向きの業者としてTitan FXを選ぶ理由を、数字と実体験で徹底解説します。...

 

よくある質問(FAQ)

FVGと一般的な「窓(ギャップ)」の違いは何ですか?

一般的な窓は月曜日の早朝などにローソク足同士が離れて発生する空白を指しますが、FVGは連続する3本のローソク足の重なり(1本目の高値と3本目の安値など)から導き出される「価格の不均衡」を指します。市場が開いている最中に発生する実体ベースの隙間である点が特徴です。

どの時間足で使用するのが最も効果的ですか?

FairValueGapは全時間足に対応していますが、一般的には1時間足や4時間足、日足といった「上位足」で発生したFVGほど、強力なサポート・レジスタンスとして機能しやすく、信頼性が高い傾向にあります。

表示されている%が100%になったらどう判断すべきですか?

100%という数値は、そのFVGの空白が完全に価格によって埋められた(不均衡が解消された)ことを意味します。埋まった直後に反発するケースも多いですが、そのまま突き抜けた場合はトレンドが非常に強いと判断できます。

FVGが発生したら必ず埋まるのでしょうか?

統計的に埋まる確率は高いですが、100%ではありません。非常に強いトレンドが発生している場合、埋めることなくそのまま価格が進み続けることもあります。「必ず埋まる」と過信せず、上位足の環境認識や他のインジケーターと併せて判断するのが重要です。

チャートにFVGが複数ある場合、どれを優先すべきですか?

基本的には、現在価格に近いものや、上位足(4時間足や日足)で発生している大きなFVGを優先します。また、過去のレジサポラインやキリ番(ラウンドナンバー)と重なっているゾーンは、より強力な反発根拠となるため注目に値します。

FVGは仮想通貨やゴールドの分析にも使えますか?

はい、FXだけでなく、ボラティリティの激しいゴールドやビットコインなどの仮想通貨、株価指数でも非常に有効です。これらの銘柄は急激な価格変動が起こりやすいため、FairValueGapインジケーターによる自動検知が特に役立ちます。

 

MT4のパラメータ設定

FairValueGap

Bars to Calculate FVG
過去にさかのぼってFVGを検出するバーの本数を指定します。

FVG – % of Analyzed Candle
ローソク足サイズに対して何%のギャップがあればFVGとみなすかを設定します。

FVG – % of Avg. Candle
平均ローソク足サイズに対するギャップの割合を指定します。

Show Covered Areas
ギャップが埋まったエリアも表示するかどうかを設定します(trueで表示)。

Show Percentage of Coverage
ギャップがどの程度埋まったかをパーセンテージで表示します。

Display Covered FVG
既に埋められたFVGを表示するかどうかを設定します。

Font Size
カバレッジ率のラベル文字サイズを設定します。

Extend the drawing area (in bars)
FVGゾーンの描画を右方向にどの程度延長するかを指定します。

Preset colors
プリセットで使用する色の組み合わせを選択します(例:Green and Orange)。

Color bull area
上昇(強気)FVGゾーンのメインカラーを設定します。

Color bull accent
上昇FVGゾーンのアクセントカラーを設定します。

Color bear area
下降(弱気)FVGゾーンのメインカラーを設定します。

Color bear accent
下降FVGゾーンのアクセントカラーを設定します。

Color shadow
ゾーンの影の色を設定します。

Color text
テキスト表示の文字色を設定します。

 

 

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インジケーターをMT4にインストールする方法

①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。

②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。

③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)

④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。