前日の終値は他に明確な反発ポイントが見られない場合、意識される抵抗帯になることがとても多いです。
しかしスキャルピングなどの短期足を中心にトレードしていると、見落としてしまうことが多いんですよね。
Close_Previous_MTFはそんな忘れやすい終値に自動でラインを引いてくれるインジケーターです。
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Close_Previous_MTFインジケーターの利用方法
Close_Previous_MTFですが、マルチタイムフレーム対応なので、厳密には設定した時間足の1つ前の足の終値を表示してくれます。
ですので、1分足スキャルピングを行うなら1時間足の前足の終値なんていう表示方法が可能です。
ただし、一般的に意識されるのはやはり日足の終値であり。1時間足の終値などはそこまで強い抵抗帯とはなりませんのでご注意ください。
亀吉
あとマニアックなところでは、1分足スキャルピングなら東京時間9時にできたローソクの高値安値も結構抵抗帯になりやすいですね
たつお
あと週足の高値安値はいつだって重要ですよ!
![日本人が知らない正しい水平線の引き方](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/11/cc7d55.png)
こちらはフィボ太郎さんが書かれた日本人が知らない正しい水平線の引き方
MT4のパラメータ設定
![前の足の終値をラインで示す「Close_Previous_MTF」](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-09_18h20_00.png)
こちらから時間を変えられますが、基本的には日足以上が有効ということです。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
★MT4インジケーター倉庫プレミア当サイトで配布しているツールのうち、タイトルに★マークがついている優良ツールは、全てインジケーター倉庫プレミアにて配布しています。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。