サインなし チャネル系
ファイル形式 .mq4
価格の動きを基にトレンドチャネルを自動で描画するインジケーターです。
チャネルは、価格が一定の範囲内で推移する際のサポートライン（下限）とレジスタンスライン（上限）を視覚的に示し、トレードの判断材料として活用できます。
Channelsインジケーターの利用方法
複数の時間軸のチャネルが表示されます
ctrlキーを押すとマウスカーソルの位置に計算終了地点が追従するようになるので、場所が決まったらEnterキーで確定します
複数のチャネルが表示されるため、インジケーターはかなり重い部類に入ります。
ctrlキーを押すとチャネルが再計算されますが、古いスペックのPCだと表示にかなり時間がかかるので注意が必要です。
表示されるチャネルはパラメータから変更が可能ですが、小さいものから大きいものまで全て表示されるので、もう少し条件を厳しくしたほうが使い勝手は良いかと思います。
メインで引かれるチャネルに関しては適切な位置に来ますので、チャネル判別インジケーターとしては合格かと思います。
MT4のパラメータ設定
from what point the data analysis begins, 0 – from the current
データ分析を開始するポイントを指定します。0の場合、現在のバー（最新のデータ）から分析が始まります。
the number of bars for analysis in each period up to and includ
各分析期間において考慮するバーの数を指定します。この数が多いほど、より長期間のデータをもとに分析されます。
channel width factor
チャネルの幅を決定する係数です。この値を調整することで、チャネルの幅を広げたり狭めたりすることができます。
accuracy of modeling 1-n accuracy, if BarAnalys-max accuracy.
チャネルをモデル化する際の精度を指定します。値が高いほど精度が上がりますが、計算負荷が増す可能性があります。
the beta of defining or forming a new channel, if it is advisable
新しいチャネルを形成する際のしきい値を決定します。この値を変更することで、新しいチャネルの認識感度を調整できます。
the minimum average weighted channel width in points (w, sma
平均加重されたチャネル幅の最小値をポイント単位で設定します。
the maximum average weighted channel width in points, with sma
平均加重されたチャネル幅の最大値をポイント単位で設定します。
with a sign of continuation of the channel; true – ray, false – segm
チャネルの継続を示すかどうかを決定します。true の場合は延長線（ray）として、false の場合はセグメント（segm）として表示されます。
to build a channel taking into account extreme extremes?
極端な高値・安値を考慮してチャネルを作成するかどうかを設定します。true の場合、極端な価格変動も考慮されます。
Fill channels?
チャネルの内部を塗りつぶすかどうかを指定します。true の場合、チャネルの内部が色で強調表示されます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。（この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。）
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
