こちらは、フィボナッチをアルゴリズムに組み込んだインジケーターです。勝率はほどほどに、大きく利益をとってトータルで勝ちに行くタイプのインジケーターです。
自動売買で拾えるサインがでますので、バイナリーオプションでの自動売買化が可能なサインツールですが、FXで使うことを想定されて作られているので裁量トレードをおすすめします。
こちらのインジケーターは、ex4ファイルが2つと、.tplファイルが同梱されており、先にex4ファイルをindicatorsフォルダに入れた後に.tplファイルを読み込みます。
tplファイルはチャート上で右クリックをして、『定形チャート』→『読み込み』からファイルの場所を指定して選択してください。
インジケーターの利用方法
このように『Buy Only』と矢印の組み合わせでエントリー
こちらのインジケーターは右上のオシレーターが『Buy Only』『Sell Only』『No Trade』の3つの条件を表示しています。その指示と矢印が合致したらエントリーです。
オシレーターの指示と矢印の出るタイミングは完全には一致しませんので、両方が揃ったらエントリーです。ここに裁量の判断がはいるので、自動売買はちょっと難しいですね。
また、損切り位置は自動ではなく、直近の高値安値を指定してくださいとのことです。
そして利益確定ですが、オシレーターの指示が逆になるか、またはポジションとは逆の矢印がでたら手仕舞いです。
勝率は50%以下になりますが、プロフィットファクターが高めのインジケーターです。
MT4のパラメータ設定
こちらは矢印を表示する『Fibonacci Algo Scalper』です。通貨ごとにタイムフレームの切り替えで勝率調整がおすすめです。
こちらはチャート右上のオシレーター部分のパラメーターです。表示位置やフォントなどを変更できます。