! Schaff trend vhf adaptive rsx avgs はMACDをストキャスティクス化したインジケーターです。ラインの平滑化には色々な移動平均線ロジックを使うことができます。
ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能ですが、サインが読み取れないシステムもあるインジケーターですのでご注意ください。
! Schaff trend vhf adaptive rsx avgsの利用方法
青が上昇トレンド、黄色が下降トレンドで、色の切り替わり時にサインがでます
! Schaff trend vhf adaptive rsx avgsは反応が早く、その反面ダマシも多いので初期設定のままで使うのは難しく、パラメータの調整が必要になります。
エントリーのタイミングとしてはラインの色が切り替わったところのサインに従いますが、単体では再現性は低いので別の手法と組み合わせるのをおすすめします。
ロジックの特性として、頻繁にラインが上部か下部に張り付きますが、その場合はトレンドが強いと判断しますので、ポジションを持っていた場合はそのままキープします。
人気の高いインジケーターでカスタマイズ項目も多くあるのですが、ちょっと使いにくい部分もあるので、普段Schaff Trend系のインジケーターを使い慣れている人限定でおすすめです。
MT4のパラメータ設定
調整で重要な項目は『Time frame to use』での時間足設定、『Fast(Slow)ma period』での期間調整、『Fast(Slow) average method』で平均化の種別選択、『Rsx period』でのラインの丸み付けです。
まずはタイムフレームと種別を触ってみて、次にRsx period、その後にma periodを調整していく順番が無難に調整しやすいかと思います。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。